【10/12】こどもロケット教室@ここのね| 大分県豊後大野市
2025年09月01日 09:00 から
2025年10月08日 23:59 まで
ロケット教室とは
ロケット教室は、子どもたちが自分の手でロケットを作り、実際に空へ飛ばす体験型の学びの場です。使用するのは紙やプラスチックでできた安全な教材で、本物と同じように火薬エンジンを使いながらも、教育用に設計されています。

発射スイッチを押すと、ロケットは一気に時速200kmほどで空に舞い上がり、頂点に達するとパラシュートが開いてゆっくりと降りてきます。その姿を見上げる瞬間、子どもたちの顔には驚きと喜び、そして「できた!」という確かな自信が宿ります。

この教室の目的は、順位や点数で比べ合う“くらべる自信”ではなく、できなかったことができるようになる“本当の自信”を育てることです。子どもたちは説明書を読み、仲間と協力し、試行錯誤を重ねます。怖さを乗り越えてボタンを押す勇気。失敗しても「次はこうしよう」と考える力。その一つひとつが「諦めない心」へとつながっていきます。
イベントの詳細
| 日 時 | 2025年10月12日(日) 10:00〜13:00(9:30開場) |
|---|---|
| 場 所 | 制 作:大野公民館 打 上:大分県央飛行場 |
| 対 象 | 小・中学生(豊後大野市内の児童生徒) |
| 定 員 | 50名 |
| 参加費 | 無 料 |
| 備 考 | 申込期間は【9/1〜9/21】となっており、先着順です。 小雨決行です。荒天の場合は発射のみ別日で開催予定です。 |
参加者の声
子どもたちの声
- 「ドキドキしたけど、押したら本当に飛んでびっくりした!すごくうれしかった!」(小学4年生)
- 「ロケットが飛んだ時、自分もできるんだと思った。前より自信がついた!」(小学生)
保護者の声
- 「子どもが普段は『できない』と諦めがちですが、今日は最後までやり切って、自信に満ちた表情を見せてくれました。」(保護者)
- 「親自身にとっても学びが多く、子育てや教育のあり方を考えさせられる時間でした。」(保護者)
よくある質問
Q. ロケットは本当に飛びますか?危なくないですか?
A. はい、時速200kmほどで打ち上がり、パラシュートで安全に降りてきます。火薬量は花火以下で、電気スイッチで安全に発射します。スタッフはUEパートナー研修を修了しており、ロケット教室専用の保険にも加入済みです。
Q. 定員はありますか?
A. はい。豊後大野市内の小中学生50名を無料招待します。先着順のため、申込期間内にお早めにお申し込みください。
Q. ロケット教室に親も参加できますか?
A. 製作中はお子さま主体で行うため、安全面等を考慮し制作時は見学いただくことができません。ロケット発射時は、ご見学いただくことができます。
Q. 雨天でも開催しますか?
A. 弱い雨であればそのままロケットを飛ばしますが、天候が厳しい場合は、発射のみ別日への調整を行います。モデルロケットの打ち上げも雨天で可能ですが、安全を考慮し、レインコートのご準備をお願いいたします(傘の使用は禁止です)。教室自体は予定通り開催しますので、ぜひご参加ください。
Q. ロケットは持ち帰れますか?
A. はい、作ったロケットはお持ち帰りいただけます。また、次回以降も壊れるまでエンジンを入れ替えれば何度でも使えます。もう一度参加される場合、発射のみのプラン(2,750円)もご用意していますので、ぜひご利用ください。
Q. 発射場までの移動で車が必要ですか?
A. 当日はバスを準備しておりますので、お子様はバスで移動となります。保護者様は会場近くに臨時駐車場を開設する予定ですので、そちらにご駐車ください。会場には関係者用の駐車場しかありませんので、指定の駐車場にご駐車いただきますようお願いいたします。
最後に
ロケットが空に飛び立つ瞬間、子どもたちは自分の心も一緒に飛ばしているように感じます。「無理」と思っていたことが「できた!」に変わる瞬間。その体験が、子どもたちの未来を支える力になります。植松努さんと一緒に挑戦するこの特別な一日を、ぜひお子さんにプレゼントしてください。
★クラウドファンディングに挑戦しています!

期間:9月1日(日)〜10月17日(木)
目標金額:350万円
方式:all or nothing(目標達成しなければ不成立)
認定NPO法人ここのねについて

認定NPO法人ここのねは「誰もが『やりたい!』にわくわくできる社会」をビジョンに掲げ、豊かな「こころの根っこ」を育む学び合いの輪を拡げるため、様々な分野の教育事業を展開しています。今回の収益は、非営利事業である「ロケット教室」の運営費用に利用されます。



