一般財団法人くまもとSDGs推進財団

豊かで災害に強いふるさとの森づくり基金

緑に覆われた山々は、私たちの心を和ませます。 そして、私たちはこれまで豊かな山の恵みに支えられてきました。 しかし、熊本県の6割を占める山々の現状をあなたは知っているでしょうか? 今、ふるさとの山が荒れています。森が消えています。 この基金は、熊本県内の森林の再生活動を支援するために、「一般財団法人 くまもとSDGs推進財団」が2023年10月に創設した『豊かで災害に強いふるさとの森づくり基金』です。 第1次助成事業の公募で採択された2団体(球磨郡山江村と八代市坂本町)の森林で、助成事業(2024年1月中旬~4月末)が実行され、中長期的な森林再生につながる目覚ましい成果を上げることができました。 この第1次助成事業の成果をさらに熊本県内に広げていくために、第2次助成事業(2024年10月~翌年1月末)を行っています。 第2次助成事業の採択団体については、以下をご確認ください。 https://kspf.or.jp/1650/ 現在は、第3次助成事業への活動助成に向けて、引き続き寄付を募集しています。 みなさまからの活動団体へのご支援(ご寄付)を、どうぞよろしくお願いいたします。
2024-11-04 10:24
災害に強い森づくり実行中(実行団体:球磨川流域保林グループ)
「球磨川流域保林グループ」の最初の実行が、自伐型林業の熟練者として全国各地で引っ張りだこの自伐林家「橋本光治さん」を徳島県から招き、最初に重要な「コース選定」が実施されました。 生憎の雨でのコース選定となりましたが、実行団体の声掛けで県外からもその技術を学びたいと、坂本町の山中まで見学に来られる方々が多くおり、本助成事業の価値を、感じさせられます。 雨の中では重機のキャタピラが滑る可能性があり、橋本先生の山ではリスクを考えて作業はしないというのに、道の入り口だけでもと、自伐型林業の普及を熊本でも推進するため、ご指導いただいています。 助成実行が終了する来年1月末まで、この現場がどうなっていくのか、見守りたいと思います。 活動報告をFacebookでアップしていますので、ぜひチェックしてください。 球磨川流域保林グループ https://www.facebook.com/NORTHEIHL
団体情報
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このページは寄付・ 会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
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