公益財団法人黒潮生物研究所

気候変動で変わりゆく足下の海の記録を続け、次世代に引き継いでいくためにご支援をお願いします

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公益財団法人黒潮生物研究所は2001年に高知県大月町西泊に開所しました。それ以来、四国沿岸を中心に地域の海をモニタリングして、沿岸生態系の変化を見守り続けています。海は絶えず変化をするものです。しかし、気候変動による変化のスピードは、時に人の想像を超えるものになります。サンゴ群集の分布拡大、南方系の生物や海藻の顕在化、在来生物の北上、磯焼けによる海藻の衰退などが観察されています。足下の海で起こる変化に目を向けることは、地球規模で起こる気候変動を身近に感じられることにつながります。私たちはモニタリングで得た情報を、地域の学習、未利用資源の活用、観光など適応につなげていきたいと考えています。みなさまからの温かいご支援をお待ちしております。
  • 2024-08-31 10:39
    カレントR22発行!
    研究所の機関誌「カレントR22」が発行されました! 戸篠主任研究員の新種発表をはじめ、日野出研究員、伊勢研究員、目崎専務理事、平坂客員研究員の記事が掲載されています。
    2024-08-31 10:39
    カレントR22発行!
    研究所の機関誌「カレントR22」が発行されました! 戸篠主任研究員の新種発表をはじめ、日野出研究員、伊勢研究員、目崎専務理事、平坂客員研究員の記事が掲載されています。
  • 2024-07-10 10:52
    濱田高知県知事来所!
    7月9日に濱田高知県知事、今城県議会議員、加藤県議会議員、大月町長などが研究所に来所くださいました。研究所の紹介をはじめ、施設見学、意見交換会を実施しました。 県知事に直接お会いしお話できる機会は初めてで、高知県の沿岸海域の気候変動影響による生態系の状況などをご説明することができました。
    2024-07-10 10:52
    濱田高知県知事来所!
    7月9日に濱田高知県知事、今城県議会議員、加藤県議会議員、大月町長などが研究所に来所くださいました。研究所の紹介をはじめ、施設見学、意見交換会を実施しました。 県知事に直接お会いしお話できる機会は初めてで、高知県の沿岸海域の気候変動影響による生態系の状況などをご説明することができました。
  • 2024-05-22 10:26
    磯観察イベントin 徳島県海陽町
    黒潮生物研究所ではこれまで気候変動の影響を知るためのモニタリング活動として、20年以上前から沿岸域でのシュノーケリングによるモニタリングなどを行ってきました。近年では磯でのモニタリング活動の機会を増やしています。  今回は昨年度に引き続き、海陽町マリンジャムの近くの磯で磯観察を実施して、参加者と一緒に図鑑を作成しました。見つけた生物の種はデータ化し、研究所で記録を保存しております。1年では多くのことはわかりませんが、数年後、数十年後の記録と比較して変化が見られればいいなと思います。引き続き四国各地で磯観察を行いたいと思いますので応援よろしくお願いいたします!
    2024-05-22 10:26
    磯観察イベントin 徳島県海陽町
    黒潮生物研究所ではこれまで気候変動の影響を知るためのモニタリング活動として、20年以上前から沿岸域でのシュノーケリングによるモニタリングなどを行ってきました。近年では磯でのモニタリング活動の機会を増やしています。  今回は昨年度に引き続き、海陽町マリンジャムの近くの磯で磯観察を実施して、参加者と一緒に図鑑を作成しました。見つけた生物の種はデータ化し、研究所で記録を保存しております。1年では多くのことはわかりませんが、数年後、数十年後の記録と比較して変化が見られればいいなと思います。引き続き四国各地で磯観察を行いたいと思いますので応援よろしくお願いいたします!
  • 2024-05-01 00:05
    令和6年度スタート!
    いつも黒潮生物研究所に暖かいご支援いただきありがとうございます。 黒潮生物研究所の目崎です。 おかげさまで、1ヶ月遅れの令和6年5月1日から新年度を迎えることができました。  令和5年度ははじめて香川県の海を調査したり、四国東部の生物図鑑を作成したりと、高緯度サンゴ群集域気候変動適応ネットワークの事務局になったり、これまでの足摺宇和海国立公園の範囲を超え、四国全域の沿岸生態系をもっと知りたい記録に残していきたいと活動を進めてきました。  令和6年度もその方向性は変わらず、高緯度サンゴ群集域の範囲で気候変動による沿岸生態系のを記録し、情報共有しながら適応策を考え、将来どのように変化するかを予測し、それぞれの状況にどのように適応していけるかといところで微力ながらお役に立ちたいと考えています。事業計画や収支予算書は研究所の情報公開から確認できます。 引き続きのご支援をよろしくお願い申し上げます。
    2024-05-01 00:05
    令和6年度スタート!
    いつも黒潮生物研究所に暖かいご支援いただきありがとうございます。 黒潮生物研究所の目崎です。 おかげさまで、1ヶ月遅れの令和6年5月1日から新年度を迎えることができました。  令和5年度ははじめて香川県の海を調査したり、四国東部の生物図鑑を作成したりと、高緯度サンゴ群集域気候変動適応ネットワークの事務局になったり、これまでの足摺宇和海国立公園の範囲を超え、四国全域の沿岸生態系をもっと知りたい記録に残していきたいと活動を進めてきました。  令和6年度もその方向性は変わらず、高緯度サンゴ群集域の範囲で気候変動による沿岸生態系のを記録し、情報共有しながら適応策を考え、将来どのように変化するかを予測し、それぞれの状況にどのように適応していけるかといところで微力ながらお役に立ちたいと考えています。事業計画や収支予算書は研究所の情報公開から確認できます。 引き続きのご支援をよろしくお願い申し上げます。
  • 2024-02-29 09:47
    カレントR20を発行
    研究所機関誌のカレントR20が完成しました。 カレントには各研究員の研究紹介や客員研究員による話題提供などが掲載されています。 年間3000円の寄附で、その年度4回のカレントを送付いたします。 よろしくお願いいたします。
    2024-02-29 09:47
    カレントR20を発行
    研究所機関誌のカレントR20が完成しました。 カレントには各研究員の研究紹介や客員研究員による話題提供などが掲載されています。 年間3000円の寄附で、その年度4回のカレントを送付いたします。 よろしくお願いいたします。
  • 2023-10-28 20:31
    四国の高緯度サンゴ群集域にある沿岸生態系モニタリングにご支援を!
    黒潮生物研究所では、これまで高知県、愛媛県、徳島県でサンゴなどモニタリングを実施してきました。目的は沿岸生態系へのかく乱状況の把握、長期的な視点では気候変動による変化を捉えることです。今年度から香川県や愛媛県瀬戸内海側、徳島県のより北へモニタリング範囲を広げています。今後も継続してモニタリングできるようにご支援よろしくお願い申し上げます。
    2023-10-28 20:31
    四国の高緯度サンゴ群集域にある沿岸生態系モニタリングにご支援を!
    黒潮生物研究所では、これまで高知県、愛媛県、徳島県でサンゴなどモニタリングを実施してきました。目的は沿岸生態系へのかく乱状況の把握、長期的な視点では気候変動による変化を捉えることです。今年度から香川県や愛媛県瀬戸内海側、徳島県のより北へモニタリング範囲を広げています。今後も継続してモニタリングできるようにご支援よろしくお願い申し上げます。
  • 2023-07-19 15:26
    WWFジャパンと黒潮生物研究所「海を守る」に関する四国高緯度サンゴ群集の資料作成
    四国南太平洋沿岸の高緯度サンゴ群集 保全と持続可能な利活用に向けて 2023 四国各地のサンゴ群集の様子や高緯度サンゴのことなどがまとめられた資料になっております。 下記からPDFを無料で閲覧できます!ぜひ、ご覧ください。(目﨑) https://www.wwf.or.jp/activities/data/20230711ocean01.pdf
    2023-07-19 15:26
    WWFジャパンと黒潮生物研究所「海を守る」に関する四国高緯度サンゴ群集の資料作成
    四国南太平洋沿岸の高緯度サンゴ群集 保全と持続可能な利活用に向けて 2023 四国各地のサンゴ群集の様子や高緯度サンゴのことなどがまとめられた資料になっております。 下記からPDFを無料で閲覧できます!ぜひ、ご覧ください。(目﨑) https://www.wwf.or.jp/activities/data/20230711ocean01.pdf
  • 2023-05-24 17:15
    研究所機関誌のCurrent R17を発行しました!
    研究成果やYouTubeで活躍している平坂寛客員研究員の楽しいお話が読める機関誌です!令和5年度1回目の機関誌です。 研究所では、年間3000円以上の寄附をいただいた方の内、希望者に機関誌年4回をお届けします。
    2023-05-24 17:15
    研究所機関誌のCurrent R17を発行しました!
    研究成果やYouTubeで活躍している平坂寛客員研究員の楽しいお話が読める機関誌です!令和5年度1回目の機関誌です。 研究所では、年間3000円以上の寄附をいただいた方の内、希望者に機関誌年4回をお届けします。
  • 2023-04-21 11:04
    第1回ウミウシ調査
     ウミウシはその色鮮やかな姿からダイバーに人気のある生き物です。ですが、いつ海に潜っても見られるわけではなく、見たくてもめったに見られない種もいます。その一期一会なところもウミウシの魅力のひとつかもしれません。そんなウミウシですがいつ、どこに、どれだけの数がいるのかといった、保全上基礎的な情報はあまり多くありません。  
    2023-04-21 11:04
    第1回ウミウシ調査
     ウミウシはその色鮮やかな姿からダイバーに人気のある生き物です。ですが、いつ海に潜っても見られるわけではなく、見たくてもめったに見られない種もいます。その一期一会なところもウミウシの魅力のひとつかもしれません。そんなウミウシですがいつ、どこに、どれだけの数がいるのかといった、保全上基礎的な情報はあまり多くありません。  
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このページは寄付・ 会費決済サービス
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