2022年の希望の家
①組織理念のバージョンアップ!
組織理念を以下の3つの要素で再構成しました。
「Vision:私たちの目指す社会」
「Mission and Purpose:私たちの使命・存在意義」
「Values and Credo:私たちの信条(強み)・行動指針」
私たちが目指す社会は、「すべての子どもたちが未来に希望を持てる社会」です。すべての子どもたちが自分らしく生きていけること、そして、子どもたちにとって希望の持てる社会であること。そのような、社会の実現に貢献します。すべては子どもたちのために。
②3年ぶりのキャンプ行事!
子どもたちが大好きなキャンプ行事。コロナウイルスの影響で中止となっておりましたが、今年はようやく実施することができました。大自然の中でゆったりと・・・・とはいきません。ドッジボール大会やフットサル、フィールドアスレチックなど、とにかく動き回りました。子どもたちは大満足、職員はしばらく筋肉痛と腰痛に苦悶しておりました。。。されど素晴らしい時間でした!
③マンスリーサポーターの募集開始!
習い事や体験活動等、課外活動に充てられる公費は十分ではなく、寄付金が主な原資となります。一方で、こういった課外活動は、自尊感情の獲得や豊かな人間性・価値観の形成等、子どもの成長には欠かせません。私たちは、子どもたちの可能性を十分に広げ、将来に希望を持ちながら自分らしく生きてもらうため、サポ―ターの募集を開始しました。是非、応援をお願いします!
④使途報告
・コロナウイルスの影響もあり、集団での外出が難しい時期が長引きました。そのため、子どもと職員が一対一で個別に外出する機会を設け、思い思いの場所に出かけることができました。
・先に記載した通り、キャンプ行事を盛大に行うことができました。
・2021年度卒園のお子さん1名が運転免許を取得することができました。
・習い事では、英会話教室や小学生が公文に通うことができました。水泳やダンスを習いたいという希望があるお子さんもおりますので習わせてあげたいと考えています。
温かなご支援、本当にありがとうございました。
2023年の希望の家
2022年も残すところわずかとなりました。今年も職員一同、さまざまな挑戦を行ってまいりました。ここまで子どもたちに思いを馳せ、努力をしてくれる職員集団はあまりないだろうと実感しています。
2023年も最良な仲間たちと、そして皆さまと一緒に、子どもたちにとってより良い未来につながるような歩みを進めていく思いです。
引き続きご支援のほど、よろしくお願いいたします。
ご支援の使い道
いただいたご寄付は、希望の家の子どもたちの「課外活動費」に使わせていただきます。
例えば・・・
◆1ヶ月1000円のマンスリーサポーターが3人集まると、
1人のお子さんが地域のサッカークラブや書道教室に通えます。
◆1ヶ月3000円のマンスリーサポーターが3人集まると、
1人のお子さんが地域のスイミングスクールやピアノ教室に通えます。
◆1ヶ月5000円のマンスリーサポーターが3人集まると、
運転免許取得費用に対して、公的な資金の不足分を補うことができます(1名分)。
※公的な補助額:180000円/1名分
◆1ヶ月10000円のマンスリーサポーターが3人集まると、
年に一度、施設全体でのキャンプやバーベキューなど、子どもたちにとって思い出深い行事を企画・実施することができます。
※当施設へのご寄付は、確定申告時に申告することで税の優遇を受けることができます。詳しくは国税庁のサイトをご確認ください。
※寄付をお受けするかどうかは、都度判断させていただき、場合によってはお断りすることもあります。予めご了承ください。
■寄付募集元・お問い合わせ先■
社会福祉法人 共生会 希望の家
TEL:03-5650-2424
MAIL:kibo-info@kibo-noie.com