活動団体について
ひなた未来創造ファンドは、令和7年11月11日に一般財団として設立しました!
令和 8 年度を目途に公益法人化を目指します。
公益法人に認証されれば、寄付者の方には税制上の優遇措置が受けられるようになり税金の代わりに自分が共感するアイディアやプロジェクトを応援できます。
活動の背景・社会課題について
宮崎県が抱える課題として、県外流出、少子高齢化、人口減少など多岐に渡ります。その課題のひとつひとつは、私たちの身近にある「小さな課題」が積み重なった結果として現れています。
「仕方がない」と諦めてしまいがちな小さな課題にこそ、宮崎県の課題を解決するためのヒントがあるのではないかと考えました。

地域の中にある様々な課題…その側面には?
地域課題の解決という言葉はよく使われますが、その課題がどのように捉えられ、どれほど共有されているのかは、必ずしも見えやすいものではありません。日々の暮らしの中にある小さな困りごとや違和感が、言葉にならないまま過ごされていることも多いのではないかと私たちは考えています。
一般財団法人「ひなた未来創造ファンド」では、個人の想いや日常の違和感から生まれる「小さな課題」を、地域の中で共有し、多くの人が向き合える課題解決へとつなげていくために、それぞれが取り組む団体の事業のプロセスを資金面・ノウハウの提供などで支援してまいります。
いきなり大きな助成はできないかもしれませんが、小さく産んで大きく育てられる財団の運営を目標に、宮崎県民の1人でも多くの皆様の「笑顔」を目標に、行政や既存の組織だけでは対応しきれない隙間を埋めて行ける活動を目指します。
活動内容・目的と役割
コミュニティが課題解決のためにチャレンジする事業を、みんなで支援します。

財団の役割
- つなぐ ・・・地域の活動団体・支援者・賛同者をつなぎます
- きく ・・・市民の声を通じて、地域の困りごとをききます
- あずかる ・・地域課題解決のための意思のある資金をあずかります
- ささえる ・・地域の活動団体がより効果的に活動できるようにささえます
- わたす ・・・公募を通して地域の活動団体に意思のある資金をわたします
寄付金の使い道について
お預かりしたご寄付は、今後の助成事業や財団運営に活用させていただきます。
当団体では、最初の取り組みとして
①次世代を担う、こども・若者たちのチャレンジやその若者たちを支援する団体への支援
②大規模災害時の被災地、被災者支援
今後は、宮崎県にある様々な地域の課題解決のために取り組む方々への支援を考えております。
身近な生活の中にある課題を地域のみなさまと共に解決していくことで、大きな課題解決へと繋げていきます。



