みやっこベース
NPO法人

東日本大震災後12年間でつくってきた“希望の循環”を、これからも続けるために

img-cover
img-cover
img-cover
2011年に起きた東日本大震災。岩手県宮古市も津波による甚大な被害を受け、死者行方不明者は517人。家屋の倒壊なども含む被災した世帯は、4,582世帯に上りました。(宮古市災害アーカイブより) 震災から2年後の2013年、岩手県宮古市に任意団体「ユースみやっこベース」は生まれました。 「復興の力になりたい」という地元高校生の挑戦を支える小さな取り組みから始まり、2015年には法人化し「NPO法人みやっこベース」となりました。今では未就学児から大人まで、幅広く居場所や体験、学びの機会を提供しています。 2014年に開設したコミュニティスペース「みやっこハウス」は、2024年度はのべ1,900人以上が訪れる居場所になりました。高校生だったOBOGはこの10年間で20人以上がUターンし、うち4人がスタッフとして活動を支えています。 こうして、「育った若者が、次の世代を育てる」という希望の循環が生まれました。 私たちは、この循環をさらに広げ、持続可能な活動として根づかせていきたいと考えています。 これまでは震災関連の助成金を主な財源として活動していましたが、それも数年以内に終了する見込みです。 だからこそ今、次の10年に向けて“未来へのバトン”をつなぐ仲間=「みやっこサポーター」を100人集める挑戦を始めます。 あなたの寄付が、宮古の子どもたちの成長と地域の未来を創ります。
2025-09-25 19:50
みやっこベースから羽ばたいたOBOGたち、今どこで何してる?
こんにちは!みやっこベーススタッフの八島です。 みやっこベースが設立されてから12年、法人化してから10年を迎えます。 これまで活動に参加した子どもたちは、高校生から大学生、そして社会人へと成長していきました。設立当時活動していたOBOGは、今年30歳になります!(時の流れは早いですね…!) 今回の寄付キャンペーンにあたり、そんなOBOGのみなさんにアンケートを実施しました。みやっこベースの活動を通して成長したOBOGたちは、「今、どんな道を歩んでいるのか」「みやっこベースで得た経験がどのように役立っているのか」「地元への意識の変化につながっているのか」「Uターンしているか」等を、元インターン生の佐渡山くんにまとめてもらいましたので、ご紹介します。

詳しくはnote記事をご覧ください!
https://note.com/miyakkobase/n...

団体情報
みやっこベース
NPO法人
このページは寄付・会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
このページは寄付・会費決済サービス「コングラント」で作成されています。