一般社団法人もちもちびと

こどもの居場所の無料開設を継続させたい!〜こどもの基地ねこのひげ2年目の挑戦〜

支援総額
1,506,000
100%
目標金額 1,500,000
ネクストゴール 2,000,000
サポーター
154
終了しました
2024年03月06日 23時59分 まで
そこに居ると落ち着ける、安心できる、ほっとする、元気になれる、力が湧いてくる、ごきげんでいられる・・そんな「居場所」子どもたちにありますか? 児童虐待、 不登校、いじめ、貧困、自殺など、子どもを取り巻く環 境は一層厳しさを増し、(地域コミュニティーの変容やコロナ禍における分断の加速、価値観の多様化など、)複雑で複合的な課題だらけの社会に生きている子どもたち。 全てのこどもが、置かれている環境や心身の状況 等にかかわらず、幸福な状態(ウェルビーイング)で生きていけることを願って、誰でも来ることのできる無料の居場所「こどもの基地ねこのひげ」を平日毎日開設しています。 社会的に弱い立場にある“子ども”が幸せで暮らせる社会は、誰もが幸せで暮らせる社会になる。子どもたちの明るい未来を共に割り勘して実現させませんか?

こどもの基地ねこのひげとは?

「こどもの基地ねこのひげ」は、子どものありのままの存在を全面的に肯定するをモットーに、子どもを主体(まんなか)に置いて、日々開かれている子どもの居場所です。
こどもの基地ねこのひげHP



自分が「大切な存在だ」と思えた時、あなたも「大切な存在だ」と気付き、そしてまた大切なだれかと繋がっていく。

無謀なんて言わせない。
私たちの未来に繋げるプロジェクト。

立ち上げの経緯(クラファン2023)▶︎

プロジェクトへの想い▶︎

ねこひげの1歩目の挑戦

私たちは、子どもの居場所を無料で開設しています。ただ、ただ、「全ての子どもには安心安全で過ごすことのできる居場所が必要だ」との想いだけで、何の後ろ盾も保障も無い中で、開設を決め、今日も子どもたち・そして地域へ向け居場所を開き続けています。この場所が、皆さんの民意・応援で運営され存在していること。そのものが、直接、居場所を持てず苦しんでいる子だけでなく、全ての子どもに対して「君たちは生きてるだけですごいんだ。たくさんの大人が君たちを応援しているよ」のメッセージに他ならないと思っています。未来を創る子どもたちの”今”を守るのは大人の責任です。私たちだけでは、当然達成することはできません。みなさんの力が必要不可欠なのです。

今は、運営を「皆さんの民意・応援」=「寄付と助成金(WAM助成)」で行っていますが、今後、公的に認められ、より大きな安心安全が保障された居場所が多くの子どもたちへ届くようになることを目指しています。いずれそれは、こどもまんなか社会への移行に繋がり、社会全体へ還元されていくと考えています。
※こどもまんなか社会
(こども家庭庁)

こどもの基地ねこのひげは、「子どもの居場所」として利用料無料で開設しています。それ以前は、「オルタナティブスクール」として受益者負担の利用料で運営してきましたが、それでも成り立たない運営があり、また、利用料の負担により通いたくても通えない子がいることも明らかになりました。さらには、民営であることや周囲の不理解から「不登校」について誤認され、本人も保護者も不安を感じ孤立状態になっていく傾向がありました。

◆「スクール(学校)」ではなく「居場所」であることは...
・教育(学校)と対立せず、育ちのベース(土台)に必要不可欠な場。
・結果としての居場所ではなく、まずは「居場所であること」が最前の目的。
・する・できるようになる(doing)から、ある・存在する(being)に光をあてた場

◆無料ということは...
・家庭の経済状況等に関わらず、希望する子ども誰もが来ることができる場。
・全ての子どもたちへ「安心安全を守りたい」という応援メッセージとなる。

未来に向けて私たち「こどもの基地ねこのひげ」は、

を同時にチャレンジしています。

協同者の皆さんの存在が、行政に声を届けやすくします。
声が集まり、輪となり広がっていくと、
社会的に弱い立場にある“子ども”が幸せに暮らせる社会に近づいていきます。

どこかが・誰かが欠けてしまうと実現できません。
子どもたちの明るい未来を共に割り勘して実現させませんか?

課題・背景

今年度より「こども家庭庁」が発足されました。「複雑かつ複合化した喫緊の課題」として不登校の増加、若者の自殺者数の増加が挙げられています。

児童数は減っているのに、不登校児童数は急激に増えている。(文部科学省

不登校児童数に含まれない不登校傾向の児童は、不登校児の3倍と言われている。(日本財団調べ

児童数は減っているのに、10代の自殺者数が増え続けている。
さらに、2022年の10~14歳、15歳~20歳の死因の1位が自殺となっている。(厚生労働省発表)

これらのデータから分かるように、子どもたちの”今”は、複雑化しており早急に手立てを打つ必要があります。私たちは、この状況を放っておくことはできません。

だから私たちは、「こどもの居場所」から、課題解決の糸口を模索しているのです!

*居場所がないことは子ども達の問題(孤独・孤立の問題)と深く関係しており、こどもが生きていく上で居場所があることは不可欠。(こども家庭庁居場所の指針概要)

▼ねこひげ的居場所について考えてみた(出演ねこひげスタッフ:茶子・ナカちゃん・みはな)▼

実態

これまでの実績

市教委主催の「学校へ通えない子たちの支援を考える学習会」プレゼン資料(動画)▶︎

私たちの居場所づくり

法人ホームページ▶︎

寄付金の使い道について

寄付金は、全て「こどもの基地ねこのひげ」運営資金、及びプロジェクトの推進に使わせていただきます。(居場所開設経費+プロジェクトに関わる経費 の一部として補填)

スタッフ人件費(常時2名以上)・家賃・光熱費・活動備品・通信費・燃料費・賠償保険・印刷費・消耗品費、行政や関連機関との連携に関わる経費、イベント経費、など

*2024年度も、独立行政法人福祉医療機構のWAM助成事業として申請し(採択の有無は2024年4月上旬に決定します)、その助成金と皆さまからの寄付金で一年間の運営を目指しています。

【注意事項】
●協力いただいたみなさん(任意)の名前またはニックネームをホームページに掲載させていただく可能性があります。表記の変更、辞退等ありましたら、下記のメールアドレスまでご連絡ください。
●本プロジェクトは、寄付による税制上の優遇措置の対象となりません。予めご了承ください。

お問い合わせ

一般社団法人もちもちびと

住所:〒506-0821 岐阜県高山市神明町4丁目57番地2
電話番号:0577‐36‐5737(ひるねこ)/ 090-6501-3005 (代表 野中桃子)
メールアドレス:mochimochibito@gmail.com

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このページは寄付・ 会費決済サービス
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