〜“本物の食”で子どもの命と未来を守る〜
「子ども食堂むすび」は愛知県長久手市で、子どもたちの心と体の健やかな成長を支える“本物の食”を届けるために活動しています。
私たちは、よしりんこと医師・歯科医師の吉野敏明先生が提唱する「四毒抜き(小麦粉・植物油・乳製品・甘い物)」の食事法を取り入れ、体への負担を和らげ、免疫力の向上や生活習慣病の予防にもつながる食事を提供しています。自然な味に慣れることで味覚が育ち、集中力や情緒の安定にもつながるなど、こうした食の改善は、子どもたちの健やかな未来を守る大きな力になります。
「食べることは生きること」そんな命の学びを、子どもたちに伝えるために、私たちは以下の取り組みを大切にしています:
・ 陰陽五行の考え方を取り入れた、自然と調和した体が喜ぶ季節に寄り添った献立
・ 食育活動を通じて、「命をいただくことの大切さ」「調味料の選び方」「感謝して食べる心」を育てる
・ 使用する食材は、自然栽培や有機栽培など、安心・安全なものを厳選。化学調味料や既製品は一切使わず、すべて手づくり
こうした「本物の食」へのこだわりから、一般的な食堂よりも食材費が高くなるのが現状です。現在は運営者の自己負担とご寄附で成り立っていますが、より多くの子どもたちにこの食事と学びの機会を届け続けるためには、皆さまの温かいご支援が必要です。