奈良市内を中心に子どもの貧困やマイノリティーの課題に取り組んできた市民ひろばなら小草は、不登校生が爆発的に増加したコロナ禍に古民家を借りて「無料のフリースクール」を開設し、現在まで6年間にわたって小学生から若者まで、生きづらさを抱える人たちの居場所・学び場として運営してきました。現在では利用者の増加と多様化で、これまでの場所だけでは手狭になってきました。
そこで、これまでのフリースクールの良さを残しながら、学校よりもさらに魅力的な、胸を張って「ここが私の学校」と言える「オルタナティブスクール(もう一つの小さな学校)」にします。そのためにはこれまで古くなって使えなかった古民家を改装し、古民家独特の木のぬくもりのある落ち着いた空間で、生徒や若者にとって魅力あふれる質の高い教育を提供します。いただいた寄付は、この「オルタナティブスクール」のための改装費に充てられます。
2025-11-06 13:50
ありがとうございます。ネクストゴールに向け、引き続き拡散とご支援のお願いをよろしくお願いいたします。
今日は、小学生が1人、中学生が2人、高校生が3人きて、それぞれの時間を過ごしていました。
おおまかには小学生は勉強して疲れたらマンガ「呪術廻戦」、中学生はオンラインを使っての学習、高校生は高校の課題をプリントとNHKの高校講座を使って学んでいました。
奈良市はもちろん、おとなりの生駒市、はては宇陀市室生からもやってきます。
みんな、学校では見せないいい顔しています。
ところで、みんなの楽しみは、烏骨鶏の卵の孵化です。
今、孵化器で温め始めて14日目、あと7日で孵化する予定ですが、どうなるものか。
楽しみでもあり、ちょっとした不安もあり、小学生も中学生も、高校生もどきどきです。
この活動報告を通じてお知らせいたします











