トップ画像は、多久寛子を真ん中に、共同代表理事の中務飛鳥と後藤雅子の3人で。3年ぶりに開催した会員総会でのワンショットです。多久寛子、来年で一人暮らしがはじまって丸10年になります。
新・ぼちぼちはうす 1周年
2018年台風21号の被災→みなさまの多大なご支援により建てかえられた新・ぼちぼちはうす。ようやく1年になりました。ほんとうにありがとうございます。
寝屋川コミュニティフリッジ 1周年
寝屋川コミュニティフリッジは、2021年10月29日に開設いたしました。
その前年、岡山・北長瀬に日本でおそらくはじめての「コミュニティフリッジ(公共冷蔵庫)」が開設されています(2020年秋)。その取り組みのシステム・ノウハウを移転して開設しました。
オープンにあたり、クラウドファンディングでみなさんからのご寄付をいただき、その後も多くの市民の方からの食品や日用品のご寄贈をいただいています。さらに活動の中で、現在では市内に4つの収集拠点を関係団体にご協力いただいて設けさせていただいています。
寝屋川コミュニティフリッジは、食品(フード)ロスをなくすことと同時に、こどもさんのおられる家庭やこどもさん、生活困窮の方を支援する仕組みを目指しています。みなさんのご家庭や流通の中での【ロス】をコミュニティフリッジを活用していくことによってなくしていきたい。しかし、生活支援の中で食事することが難しい方の支援をするという視点でみると、常に量とさまざまな種類の確保が必要になります。
開設当初から、「生活保護の申請をしたけれども降りるまでお金も食べるものもない」というお声からはじまった取り組みはこの秋まで、次から次へとほんとうに「食べるものに困っている 」というお声をいただく連続に、食品と日用品の確保のお願いを続けてきました(そういったお声の背景には実は複合的ないろいろな課題があるのですが)。
ようやくこの秋から、岡山・北長瀬コミュニティフリッジと同じく、(寝屋川市在住在学の方に限定して)、こどもさんのおられる家庭やこどもさん(児童扶養手当や就学援助をうけている/社会的養護児童という限定つき)へシステムの開放にこぎつけました。
それでも、毎日、バランスに悩みます。
高齢者施設様から、災害備蓄食のローテーションで廃棄になる食糧を大量にいただいたり、市内のお弁当屋さんやおにぎり屋さんから、当日に売れ残ったものをなんとか活かす方法はないか、というお問い合わせ。学生さんからの悲鳴など、これから取り組んでいきたいお声を数多くいただきます。
タイミングよく、寝屋川市広報の12月号にインタビュー記事としてご紹介をいただきました。
ぜひ、今後とも、①食品や日用品の寄贈、②食品や日用品の購入のための資金、③運営のための資金(最下部の支援ボタン)からの応援をぜいよろしくお願いいたします。
第16回「大阪商工信金社会貢献賞」地域貢献の部を受賞
9月20日に大阪商工信用金庫の山本様、石田様にお越しいただき、みんなで即席の授賞式をしました。
大阪商工信用金庫社会貢献賞についてや今回の受賞に関してはこちら
http://neyagawatasukeai.org/news/news_20220522.html
2021年度「ベスト育児制度賞」を受賞しました。「小さく生まれてきた赤ちゃんへ贈り物~めばえプロジェクト」
今年の取り組みとして、市内の他団体との協働事業。NPO法人芽ばえさんとの事業が表彰され、さらに、寝屋川市長とお会いして、市広報にも取り上げられました。
http://neyagawatasukeai.org/news/news_20220926.html
2023年に向けて 引き続きご支援をよろしくお願いします
NPO法人寝屋川市民たすけあいの会は、みなさまからのさまざまなご支援で成り立っています。
特に、寝屋川コミュニティフリッジは、運営そのものも、みなさんからの寄付金からなりたっているだけではなく、厳しい状況に置かれている「こどもさんのおられるご家庭」やこどもさん・学生さん、そして、生活困窮状態にある方たちへの食糧や日用品の支援も、①食品や日用品の寄贈、②食品や日用品の購入のための資金、によって支援を行わせていただいています。ぜひ、ご支援をよろしくお願いします。