1995年1月17日、阪神・淡路大震災は6,434名以上の犠牲者をもたらしました。そして、2011年3月11日には、東日本大震災が発生し、未曽有の被害を引き起こしました。私たちは、これらの災害を通じて学び、その教訓を生かしていかなければならないと考えています。災害は、普段の私たちの生活のあり様を問い直してくれます。市民が主体となり、主体的に責任をもって関わる新しい市民社会を形成し、災害に強い社会を築いていくために、一人ひとりのお力が必要です。「これからの社会のために何ができるのか」ともに考え、ともに行動を起こしていきましょう。皆さまからのあたたかいご支援をお待ちしております。