日本時間2025年3月28日午後3時20分、ミャンマー中部のサガイン地方を震源とするマグニチュード7.7の大地震が発生しました。第2の都市マンダレーや首都ネピドーなどで大きな被害が出ており、家屋の損壊・倒壊、水道・電気・通信などの寸断、収入の減少などにより生活が安定しないほか、住民らは感染症や健康面のリスクも懸念されています*。
NICCOでは、2025年5月、マンダレーにて、支援が行き届いていない221世帯と300人の高齢者および子どもに対し、生活物資と食料を配布しました。なおも物資不足に苦しむ方々への支援を引き続き行っています。
*OCHA:国連人道問題調整事務所