特定非営利活動法人つむぎ
NPO法人

「75の日festival」の開催にご支援ください!75歳で感謝を伝える文化を奈良から

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支援総額
9,000
1%
目標金額 480,000
サポーター
3
残り
67
2026年01月31日 23時59分 まで
私たち奈良県天理市のNPO法人つむぎは、 「家族の絆を、未来へつむぐ」ための新しい文化づくりに挑戦しています。 親が75歳。あと何回、家族みんなで思い出を作り、 笑い合える時間を過ごせるでしょうか? 75歳は健康寿命にも近づく人生の大切な節目です。 しかし、核家族化が進む今、親の健康やこれからの人生について、家族で真剣に話す機会は多くありません。 私たちは、7月5日を「75(ナナゴー)の日」として正式に記念日登録しました。 この日を「家族が感謝を伝え、未来を語り合う日」にしたいと考えています。 この対話をきっかけとして、介護予防や介護離職の防止、さらには地域経済の活性化にも繋がると信じています。 今年は記念すべき第1回として2025年7月5日、 奈良県コンベンションセンターで「75の日 festival」を開催。 約200名もの方々にご参加いただき、 「親と話すきっかけになった」と大きな反響を呼びました。 この感動の輪をさらに広げるため、 2026年は規模を拡大し、2つのイベント開催を決定しました。 2026年5月5日(火) 天理駅前広場コフフン 2026年7月5日(日) 奈良コンベンションセンター この2つのイベントを成功させ、 「75の日」を日本の新しい文化として根付かせるため、どうか皆様の温かいご支援をよろしくお願い申し上げます。

活動・団体の紹介

特定非営利活動法人つむぎでは、介護職員初任者研修、介護職員実務者研修、サービス提供責任者研修、介護補助スタッフ研修などの研修事業を中心に活動しています。 また75の日を通じて「家族の絆を、未来へつむぐ」ための新しい文化づくりに挑戦しています。

活動の背景、社会課題について

核家族化が進み、親子が離れて暮らすのが当たり前になった現代。 「親も年老いてきたな…」と感じても、きっかけがないと、これからのことを切り出せないものです。

「終活」や「介護」といった言葉は、どうしても重くなりがちで、お互いに話を避けてしまう。 その結果、親は「子どもに迷惑をかけたくない」と不安を抱え、子どもは「親が何を考えているかわからない」と心配する…そんな「対話の機会の欠如」が、多くの家庭で起きています。

この小さなすれ違いが、やがて親の孤立を招き、いざという時に「介護離職」を選ばざるを得ない状況を生み出す一因になっていると、私たちは考えています。

「75(ナナゴー)の日」とは

75(ナナゴー)という数字は75歳という年齢を表しています。
75歳は健康寿命の平均に近づく重要な時期です。

75(ナナゴー)の日は、この節目を祝い、か感謝を伝え、思い出作りとともに今後について話し合う機会をつくることを目的としています。

この日をきっかけに、子どもが親の様子に意識を向け、親自身も老後を楽しく元気に暮らすためのプランを考えることで介護予防介護離職の防止につなげ、さらには賛同する企業様の取り組みにより地域経済の活性化を目指します。

私たちは、この日を日本の文化に位置付けるために記念日登録も行いました。

75の日festivalについて

75の日festival 当日の様子

〇 当日はさまざまな企業様や奈良県警の方も振り込め詐欺の啓発のために参加して下さいました

〇 企業様(花王)の商品の展示の様子

〇 室内会場でのワークショップの様子

▼ 第1回で生まれた、感動の瞬間

今年参加された50代の女性は、80代のお母様と来場されました。 ワークショップで一緒に笑顔になった帰り際、「普段は照れくさくて言えないけど、今日は『いつもありがとう』と母に伝えられました。こんなきっかけを作ってくれて、本当にありがとう」と、涙ぐみながら話してくださいました。

私たちは、このような「きっかけ」を社会に提供したい。 75歳をネガティブな節目ではなく、家族の絆を再確認するポジティブな一日として根付かせたいのです。

プロジェクト内容 2026年、感動の輪を天理・奈良へ!

第1回の成功を踏まえ、2026年はさらにパワーアップ! より多くの方に参加していただけるよう、2つの会場で開催を決定しました。

① 2026年5月5日(火) @天理駅前広場コフフン
 ゴールデンウィークの「こどもの日」。天理駅前で世代を超えて楽しめる企画を実施します。

② 2026年7月5日(日) @奈良コンベンションセンター 
「75の日」当日。第1回の感動を再び、より大きな規模で「家族の未来」を考える一日とします。

この2つのイベントを成功させ、奈良から全国へ「75の日」の文化を発信していきます。

活動内容について

介護職員初任者研修事業

◇◇ 介護職員初任者研修事業の内容 ◇◇
これから介護の仕事を始めたい方や家族のために介護の
知識を身につけたい方に対して基礎から学べる研修を行っている。

介護職員実務者研修事業

◇◇ 実務者研修事業の内容 ◇◇
介護福祉士を目指す方や、より専門的な知識・技術を習得したい方に向けた研修を行い、介護福祉士の資格要件が取得できる。

地域福祉人材育成事業

◇◇ 地域福祉人材育成事業の内容 ◇◇
地域福祉を基盤とし、専門的な職業能力の開発をサポートする。福祉現場で求められる実践力と人間性を兼ね備えた人材を育成し、地域福祉の発展に貢献する。

「75(ナナゴー)の日」プロジェクト

◇◇ 75の日プロジェクトの内容 ◇◇
7月5日を家族の絆を再確認し、親に感謝し、親の老後について家族で向き合う日にする。

◇ 活動実績 ◇
2025年7月5日に第1回「75の日 festival」を開催
協賛企業20社、参加人数約200

代表者メッセージ

こんにちは。NPO法人つむぎの山本博美です。

「NPO法人つむぎ」は、普段、奈良県天理市を拠点に介護職員の研修事業などを行っています。 介護の現場では、「もっと早く、親の望みを聞いておけばよかった」「元気なうちにもっと話をしておけば…」と後悔するご家族の姿を、たくさん見てきました。

だからこそ、「後悔する前に行動できる『きっかけ』」が社会に絶対に必要だと痛感しています。

そんななか、(株)ぎんのコンシェルジュで企画された「75の日」の理念に深く共感し、この素晴らしい活動のバトンを引き継がせていただくことになりました。

介護の専門家である私たちだからこそ、この「75の日」を単なるイベントで終わらせず、
「介護予防」や「介護離職の防止」に繋がる社会的な文化として発展させる使命があると考えています。

寄付金の使い道について

皆様からお預かりしたご支援は、第2回「75の日 festival」の2会場分の開催費用として、大切に使わせていただきます。

目標金額:480,000円

項目 単価 数量 金額
奈良コンベクションホールA 18,000
奈良コンベクションホールB 18,000
奈良コンベンションセンター会議室 8,000
映像機器使用料 15,000
移動式スピーカー 3,000
チラシ作成費用 8,000
ポスター作製資料 20,000
イベント招待状作成料 6,000
景品用袋その他 10,000
菓子つかみ取りゲーム用景品 50,000
搬送用トラックレンタル料 15,000 2 30,000
長机レンタル料 1,500 68 102,000
椅子レンタル料 400 180 72,000
テントレンタル料 12,000 10 120,000
合計 480,000

返礼品

・75の日festival の招待券
・お礼のメール

最後に

「75の日」を、父の日や母の日に並ぶ、日本中の家族にとって当たり前の「記念日」にしたい。

75歳という節目が、不安な「老後」の始まりではなく、家族の絆を確かめ合う「希望」のスタートラインになるように。

この挑戦は、私たちNPO法人つむぎだけでは成し遂げられません。 どうか、この素敵な文化を一緒に育て、奈良から全国へ広げる仲間になってください。 あなたのご支援が、未来の家族の笑顔をつむぎます。

心より、ご支援をお待ちしております。

このプロジェクトは「楓工務店 ならスマイルリレー」の認定プロジェクトです。

「楓工務店 ならスマイルリレー」では、寄付決済時に発生する決済手数料を楓工務店が協賛することで、寄付者の想いがこもった大切な寄付金を全額 NPOに届けます。寄付金の社会への還元性を高めることで、寄付文化の浸透および NPOの社会課題解決に向けた活動を支援することが可能です。
 
▼楓工務店 ならスマイルリレー特設サイト
▼楓工務店のウェブサイト

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