特定非営利活動法人ハロハロ
NPO法人

NPOハロハロ台風ティノ緊急支援

支援総額
401,000
40%
目標金額 1,000,000
サポーター
41
残り
19
2025年12月10日 23時59分 まで
2025年11月3日夜から4日にかけて台風ティノ(25号)がフィリピン中部を直撃し、弊団体セブ事業地で約300世帯全体が河川の氾濫による洪水で家屋を流され、さらにボホール事業地でも家屋の損壊など甚大な被害が出ています。 家を失った人々が不衛生な避難所で厳しい生活を強いられています。食料や水、薬、毛布、衣類、衛生用品などの緊急支援を必要としています。
2025-11-21 16:45
ボホール事業地の人々の健康状態悪化と支援状況【NPOハロハロ台風ティノ緊急支援】
日々あたたかい応援を誠にありがとうございます! おかげさまでお米2kgを68世帯に支給することができました。 弊団体のボホール事業地はセブ事業地と比較すれば家自体が流されることはなかったものの、約15%の人々は屋根を飛ばされ風雨や暑さにさらされています。また被災以降島民の健康状態が悪化しており、水・食糧・薬・衛生用品が引き続き不足しています。 ▼お話し会のお知らせ▼ 2025年11月23日(日)10:00〜10:30 オンラインZoom NPOハロハロ台風ティノ緊急支援お話し会 https://halohaloemergency2025.peatix.com/

ボホール事業地での家屋損壊と人々の健康状態

非常に強い雨風を伴った台風ティノ(11/3-4)と台風ウワン(11/8-9)が続けて小さなアルマー島を襲い、200世帯中32世帯の家屋が損壊し、屋根が飛ばされました。約10日間停電が続いたこともあり、雨風や暑さにさらされた島の人々の健康状態が悪化しています。とくにまだ体の弱い子どもたちはせきや発熱に苦しんでおり、肺炎に悪化するケースが増えています。大変残念なことに今回の台風の影響から体調を崩していた障がい児1名が肺炎で亡くなりました。
島の人々は、海辺でとれる小さなカニや魚以外は、基本ボホール本島まで出て主な食糧(米や肉類など)を購入していますが、今回の災害で基幹産業だった海藻栽培も流されてしまい、経済的にさらに追い詰められています。

お米の支援を行いました

皆様からの応援金のおかげで、11月18日に、島民68世帯へお米を2kgずつ配布することができました。あつく御礼申し上げます。
支援品の選定や配布方法は、現地協働NGO ASFA(Alumar Seaweed Farmers Associationの略)に任せています。
事業地では今も食料・水・薬・衛生用品などが不足しています。さらに今後は家屋の復旧作業なども始まっていきます。
今後も被災した島の人々の生活を支える取り組みを、現地主導で継続してまいります。
引き続き、あたたかい応援をよろしくお願いいたします。

11/23(日)10:00〜 NPOハロハロ台風ティノ緊急支援お話し会を開きます

現在NPOハロハロが取り組んでいる、台風ティノ(25号)緊急支援について、日本にいるスタッフからお話しします。のスタッフが今回の支援についてお話しします。被災当時の弊団体のセブ・ボホール事業地の状況、被災から約2週間の状況、緊急支援の方針をお伝えします。Zoomで当日ご参加いただく方とは、質問やお話のお時間もとる予定ですが、日本にいるスタッフからお話ししますので回答できることは多くはありませんことご承知おきください。

日時:11/23(日)10:00〜10:30 
場所:Zoomオンライン *お申し込み者にのみURLをご連絡
お申し込み:https://halohaloemergency2025.peatix.com/
*ハロハロ台風ティノ緊急支援説明箇所は、後日動画にしてハロハロ公式SNSやHP、ハロハロ台風ティノ緊急支援WEBサイトなどへの掲載を予定
*12/13(土)19:00〜20:30ハロハロ13周年記念活動報告会でも、台風ティノ緊急支援の取り組み報告をいれる予定です

団体情報
特定非営利活動法人ハロハロ
NPO法人
団体情報
特定非営利活動法人ハロハロ
NPO法人
このページは寄付・会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
このページは寄付・会費決済サービス「コングラント」で作成されています。