来年は阪神淡路大震災から30年という節目を迎え、私たちは街の再生をテーマに新たな一歩を踏み出します。商店街の一角に事務所を移し、地域の情報誌を創刊。地域で頑張る人たちを紹介し、地域の魅力を発信していく。
地域の人物に焦点を当て、「情報誌」を社会起業家物語としてストリーを持たせて創刊し、地域の零細商店との協働で、コミュニティービジネスの市場づくりに乗り出す。
地域では高齢化か担い手不足が深刻な問題になっている。特に地域福祉ので苦労しています。一方、新型コロナウイルスの影響で、地域で活動したいと考える学生や社会人が増えています。でも、なかなかうまくいかないのは、地域団体が彼らの期待に応えられていないからと思われます。特徴的なのは、自己実現、キャリアップのための地域活動への参加という点です。地域活動はかれらにとって手段である。
マネージメントを機会提供型にイノベーションし、街全体をフィールドにして移動しながら学ぶというスタイルで、「人を育てる」ことをシステム化していき、地域に広げていきます。知識の詰込み型「教える」学び場は、いつでもどこでも時間がるときに学べる環境「ビデオ教材」を作る。