自由室「みちの」のコンセプトは
“中高生から大学生、地域住民までが共に学び、交流し地域に貢献できるような、開かれた学びの場” です。
ここでは学生たちの学びの場のほかにも、地域企業や個人の方に対してのコワーキングスペース、地域イベント会場として活用し、普段交わってこなかった地域と学生とのつながりを生み出します。学生個人の学びの成長だけでなく、地域貢献・まちづくりの第一歩として、可能性を広げる場にしていきたいと考えています。
活動の背景、社会課題について
私は茨城大学に通う大学2年生です。普段は社会学やメディアを中心に学んでおり、社
会科教員免許取得に向けて励んでいます。茨城大学周辺には中学・高校が点在しており、
放課後になると多くの学生が行き交いますが、その多くは駅に向かうバス待ちの子どもた
ちです。”人はいるのにつながりは薄い”という寂しさを感じました。また高校生たちにア
ンケートを取ったところ、「自宅」で勉強する人の割合が一番多い一方で、「自宅」では集
中が続かないといった声も上がっています。加えて、水戸市は多くの建物が空き家として
残されており、次世代の担い手がいないという深刻な状況です。
これらの課題を解決していくために、空き家を活用した地域密着型の自習室を創りま
す。平日の放課後の時間、大学生である私たちがチューター(見守りや相談役)になり、
近くでサポートいたします。
活動内容の詳細、実績について
■近隣の学校への訪問・アンケート実施及びチラシ掲載
■プレイベントの実施2回
・クリスマスリース作りの様子:近くの女子高生が参加してくれました!
・初イベント「ギターを弾いてみよう!」:自分の趣味でもあるギター。一緒に演奏し、楽しい時間を過ごすことができました。
■地元企業への説明および協賛営業
・所属する茨大公認サークル、ビジネスラボCo-Cui主催の「縁おこし交流会」でのピッチ。
アンケート結果についても公表し、中高生の現状を知っていただく機会になったと思います。
■SNS運営 インスタグラム https://www.instagram.com/mich...
代表者メッセージ
プロジェクト実施にあたり、近隣の学校訪問とアンケートから利用者の見込みがあり、継続的に運営していけると考えています。大学生のチューターを増やしていき、計画的な運営につなげていきます。
プロジェクトに全力で挑戦し、たくさんの方に自由室「みちの」を利用していただきたいです。是非応援のほどよろしくお願いいたします。
寄付金の使い道について
空き家の改装工事費(約35万円)
部屋の拡張、家具製作、トイレ改修、照明設備改修、建具調整等、学習スペースとして快適に 利用するための工事
備品購入(約10万円):参考書、辞書、プリンター、掲示板等。
クラファン手数料:5万円
リターン等について
このクラウドファンディングは「寄付型」となっており、個別のリターンは設定しておりません。また、寄付控除の対象となっておりません。何卒、ご理解賜りますよう、よろしくお願いいたします。
なお、年間協賛、月間協賛をいただいた方には、お得なコースを設けましたので、そちらをご覧ください。