活動・団体の紹介
久留米市立大橋小学校閉校事業実行委員会は、地域の皆様とともに大橋小学校の歴史と想いを未来へとつなぐために設立されました。本委員会は、校区コミュニティセンター、PTA、卒業生、そして学校関係者が一体となり、協働のもとで立ち上げられたものです。
閉校という節目を迎えるにあたり、これまで長きにわたり地域に根ざし、多くの子どもたちを育んできた大橋小学校の歩みを振り返り、感謝と敬意を込めて記念事業を企画・運営してまいります。委員会では、地域住民の声を大切にしながら、世代を超えた交流の場を創出し、学校の思い出を共有するイベントや記録の保存活動など、多角的な取り組みを進めていく予定です。
本委員会の設立は、単なる閉校事業の枠を超え、地域と学校の絆を再確認し、未来への希望を育む機会でもあります。今後とも、皆様の温かいご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
活動の背景、社会課題について
久留米市立大橋小学校は、創立以来、地域の子どもたちの健やかな成長を支え、学びと交流の場として多くの人々に親しまれてきました。長年にわたり、地域の皆様、保護者、教職員、そして卒業生の方々の温かな支えのもと、豊かな教育活動を展開してきた本校は、大橋町の歴史と文化の一端を担う大きな存在であります。
しかしながら、少子化や地域の人口構成の変化に伴い、久留米市内でも学校の統廃合が進む中、大橋小学校もその役割を終えることとなりました。この閉校は、地域にとって大きな節目であり、単なる施設の終焉ではなく、これまでの歩みを振り返り、検討が進められている義務教育学校新設という未来へつなぐ大切な機会でもあります。
こうした背景のもと、「久留米市立大橋小学校閉校事業実行委員会」を設立しました。委員会では、学校の歴史を記録に残すとともに、地域の皆様とともに思い出を共有し、感謝の気持ちを形にする記念事業を企画・運営しています。
この活動は、学校の閉校を「終わり」ではなく「つながりの再確認」として捉え、地域の絆を深める契機とすることを目的としています。大橋小学校が育んできた精神や文化を、次の世代へと受け継いでいくために、私たちは心を込めて取り組んで参ります。
活動内容の詳細
久留米市立大橋小学校 閉校記念事業のご案内
令和8年3月20日、久留米市立大橋小学校はその歴史に幕を下ろします。
本校は、地域の皆さまに支えられながら、長きにわたり多くの子どもたちの学び舎として歩んでまいりました。
閉校にあたり、これまでの感謝とともに、思い出を分かち合う記念事業を開催いたします。
卒業生、保護者、地域の皆さま、関係者の皆さまのご来場を心よりお待ちしております。
■ 開催日 令和8年(2026年)3月20日(木・祝)
■ 会場 久留米市立大橋小学校 校舎および校庭
■ スケジュール
第一部(式典):11時~12時
第二部(交流イベント):12時~18時30分
■ 内容
ステージイベント(音楽・演奏・パフォーマンス)
飲食コーナー(地域の味を楽しめる屋台)
ワークショップ(子どもから大人まで楽しめる体験型企画)
マルシェ(地元の特産品や雑貨の販売)
■閉校記念誌の作成について
本校の歩みを後世に伝えるため、閉校記念誌を作成いたします。
創立から現在に至るまでの歴史、思い出の写真、卒業生・教職員・地域の皆さまからのメッセージなどを収録予定です。
いただいたご寄付は、久留米市立大橋小学校の閉校記念誌の作成費および閉校事業の運営費として、大切に活用させていただきます。
記念誌は、本校の歴史と地域の皆さまとの歩みを後世に伝える貴重な記録として、また閉校事業は、感謝と想いを分かち合う場として、多くの方々の記憶に残る一日となるよう準備を進めております。
代表者メッセージ
久留米市立大橋小学校閉校事業実行委員会を代表して、皆様にご挨拶申し上げます。
大橋小学校は、長きにわたり地域の子どもたちの学び舎として、そして地域の絆を育む場として、多くの思い出とともに歩んできました。閉校という節目を迎えることは、寂しさとともに、これまでの歴史を振り返り、感謝の気持ちを新たにする機会でもあります。
本委員会は、校区コミュニティセンター、PTA、卒業生、学校関係者が一丸となって設立されました。世代を超えて大橋小学校に関わってきた皆様の声を大切にしながら、閉校記念事業を通じて、学校の歩みを未来へとつなぐ活動を進めてまいります。
私たちは、単なる「終わり」ではなく、「新たな始まり」としてこの閉校事業を位置づけています。大橋小学校が育んできた温かな人のつながり、地域への誇り、そして子どもたちの笑顔を、これからも地域の力として活かしていけるよう努めてまいります。
どうか皆様のご理解とご協力を賜りながら、心に残る記念事業をともに創り上げていければ幸いです。
久留米市立大橋小学校閉校事業実行委員会
代表 酒見 隆一
寄付金の使い道について
記念誌作成費、閉校事業運営費
金額5,000円 |
金額10,000円 |
金額50,000円 |
金額100,000円 |
金額5,000円 |
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