みんなで過ごせる室内を整えます
50年もののお下がりを10年使ってます
「ひびきのbase」は通学路・バス通りに面しています
2019年コロナ前、室内で赤ちゃんと離乳食ありの子ども食堂。今は食品や荷物でいっぱいで入れません。毎週100人に配布する。
1. 水回りのリフォーム(シンクは50年もの)
本当に多くの皆さんに支えられてきたこの10年。リフォーム先で、捨てる古いキッチンを運んで設置してくれた大工さん。見かねて下水の配管をやり直してくださった水道屋さん、おまけで配線してくれた電気工事屋さん、冷蔵庫や炊飯器、レンジもほとんど中古の頂き物です。この猛暑で、とうとう冷蔵庫が壊れてしまいました。いよいよ水まわりの配管工事もやり直しが必要です。
2. こどもたちと一緒に活動できるキッチン
ありあわせの机を並べた狭いスペースで、毎月の子ども食堂では100食以上を作ります。子ども食堂とは別に、子どもたちの自活力向上のために、子どもたちが自分の食事を作る活動ができるようにキッチンを整えたいです。
3. 朝ご飯子ども食堂をオープンしたい
学研都市内のひびきのbaseは、市内最大規模のひびきの小学校(児童数1400名)の通学路に面しています。学生、留学生も多いです。朝、通りに向けてオープンして、おむすびやサンドイッチなどの軽食をみんなでたべて、地域の人も散歩の途中にコーヒーを飲んだり、おしゃべりできる朝カフェ活動をしたいです。10年前にはあった、夜ゼミや夜カフェも再開したいです。(大人も買える駄菓子屋さんも)
4. あかちゃんからユースまで一緒に過ごせる安心・安全空間
エアコンもなく、建物の内装工事もできないまま10年経ってしまいました。コロナ禍以降ずっと毎日外!で元気に活動していますが、赤ちゃんもたくさん来てくれます。そろそろ子どもたちと部屋の中でも活動できるようにしたいです。
寒くても、雨でも外!!さすがに寒さは動けばよいのですが、猛暑が厳しくなってきました。エアコン設置をすると、毎週活動準備を手伝って下さる70代、80代の年長のボランティアスッタッフも活動時間をのばせるでしょう。
あそけん代表のけいさんデス!
あちこちに出ボツし、3人いるんじゃないかと言われています(笑)
長らく倉庫になっていた空き店舗を、1ヶ月がかりでみんなで片付けて、拠点活動をはじめて早10年。全部手作り、持ち寄りで、できる人ができることを、やりたい仲間と一緒にやってきました。九工大の先生と学生さんに、リノベプランをつくっていただいて、ランドセルロッカーを作ってもらったり、いただいたペンキを塗ったりしていると、見かねた大工さんがリフォーム先から撤去した古い流しをトラックで運んできてくれて、取り付けてくれました。排水管も壊れていたので、水道屋さんまで呼んできてくれました。ひっこしや子どもリノベでハコイスを10数個せっせと組み立て磨いたり。
ハコイスはその後、まさかのコロナ禍で大活躍!!その後もいろんなことがあり・・・・
本当に沢山のみさなんのおかげで10年間活動を続けてこれています。
コロナ禍を子どもたちとともにのり切ってきた「ひびきのbase」も、満身創痍。
さすがに手を入れる必要が出てきました。
あそけんのひびきのbaseには実に様々な方が立ち寄ってくれます。
0才からこども、小学生、大学生、ニート、若いお母さん、その親御さん、ひとり親のパパ、おじいちゃん、おばあちゃん、不登校の子ども、学生、企業さん、市役所の人、県庁の人、隣町の役場の人、警察の人、留学生やその友達、若い外国人夫婦、ご年配の方、デイサービスの人々、学校や幼稚園の先生、遠方からの視察、スタッフの家族や親御さん、議員さん、他の子ども食堂さん、これから子ども食堂をはじめたい人・・・・
テレビも新聞も市長さんも来てくれました。
活動先でもたくさんの子どもたち、実に様々な方々に出逢います。活動に参加する親子、ボランティアで参加してくださる方々も、もーいろいろ!!
たくさんの出会いとやりとり、このことそのものがお金で買えない宝ものなのだと、心から感謝しています。
とってもたのしい!
いろんな心配や困りごともあるけれど、みんなで考えたらなんとかなる。
困りごとはチャンス!
敏感な子どもたちは、すぐ気づいてSOSを出します。
積み重ねてきた時間が、「今」そして「これから」を支えていきます。
ないならないで、ないなりに、分け合えば足りる「なければ創る」
これからも子どもたち(もう大きくなってもこどもはこども・・・)とあそけんは一緒にここに居ます。
「子どもまん中社会」って子どもがまん中にいると、まわりがみんなにこにこうれしくなる毎日のこと。誰一人取り残さない、楽しい毎日がここに在ることを目指す。
そのための拠点でありたい、ひびきのbase。みんなで居たら大丈夫。今日もいろいろびっくりするけどみんなで考えれば何とかなるし。
このごろ、「久しぶり」「おかえり」って子や人たちも増えています。小さかった子どもたちが見上げるほど大きくなって帰ってきます。
かつての大学生たちは親になって、小さな子どもを連れてきてくれます。みんなすぐに、昨日まで一緒に遊んでいたみたいに過ごせます。
2014から10年、みんなで育ってきました。
「さらに10年、20年、もっと先まで。あるべき未来を具体的に描いて社会実現・実装する」
ことをめざします。
あそけん10年のあゆみ その1(コロナ前)
グリーンパークで苗植え
留学生親子も一緒に
ファザーリングジャパンさんのクリスマス読み聞かせ
高校囲碁部だった学生による囲碁教室
NPO法人KID's workによる0才からの防災教室
拠点は自然とたまり場になり、平日の日中は赤ちゃんたち、放課後には子ども達が集まっていました。
あそけん10周年のあゆみ その2(コロナ中・後)
おでかけフードパントリー@黒崎コムシティ市民活動サポートセンター(西日本新聞)
「みんなのすみたいまちおえかきキャラバン」(毎日新聞)
みちくさひろば&りすぽ運動遊び@‘遍照寺
みちくさひろば‘@玄海青年の家
みちくささんぽ、フリースペース、よみきかせ、てらこや、おもちゃ図書館、ままごと、おえかき、おりがみ、けん玉、工作、こどもたちが自らはじめるあそびは全て尊い
コロナだから寒いけど外で、寄贈された国産牛のあったか肉うどんを食べながら食育のお話を聞きます。
コロナだからソーシャルディスタンス!
手作りハコイスをテーブルに。昼も夜も子ども食堂
みんなであそんでいるとおなかがすきます。そのうち「子ども食堂」という取り組みを知り、自然に月1回子ども食堂「あーぶくたった」毎月最後の水曜日、異文化多世代食育交流会になりました。
地元の旬をみんなでいただきます!はじめはいただいた灯油ストーブの上に鍋だけ乗せて持ち寄りおでんの会をやったりしてました
大盛り上がり!りすぽ運動会
りすぽ@グリーンパーク
ツキイチちびっこパトラン
りすぽ(RE:スポーツ倶楽部)
ハンディキャップのあるメンバーによるハンディキャップのある仲間、参加者との運動あそび。運動会が苦手だったスタッフによる運動会。準備は大変だけど運動会はリハーサルから大盛り上がり。
毎週のりすぽパントリー+あっちこっちで「おでかけりすぽ」。たまに体育館などで運動。
みんなのやりたい?を大切に活動。思いっきり球技、おにごっこ、ボッチャ、モルック、ドッチビーetc.アウトレット北九州のナイキスタッフさんも一緒にりすぽ。
「くきのうみこどもフードバンク」
日本一小さなフードバンクを作りたい。目の前のもったいないをみんなで大事にいただきます。どうしたらいい?持続可能な形を目指すには・・・・2023年検討会を作り2024年に九州農政局にフードバンク登録されました。
ご近所の子ども食堂や子ども支援の皆さんと一緒に活動しています。これから育てて、どんどん仲間を増やしていきます。
ツキイチ食糧支援 どんぶらこ
個人向け食料支援+生理用品の配布+同行支援なども行っています
支援が必要な子育て家庭へ、政府備蓄米やご縁でいただいた食品などを対面で配布。
子どもたちが自分で選ぶ駄菓子屋さんごっこも。
ひとり親用のパントリーは随時受付。
くきのうみこどもフードパントリー・りすぽパントリー
食品提供・運動遊び+おしゃべり+フードパントリー。いっぱい遊んだ後は軽食、ザートも。
どなたでも食品ロス削減。もったいないをみいんなでシェア。
子ども食堂立ち上げ(継続)支援活動
ネコノテオウエンタイ:「子ども食堂はじめたい」を応援!おしかけ(おでかけ)子ども食堂(カレーorスープ)お出かけフードパントリーを出前。調理器具、衛生用品、活動マニュアル一式、エプロンや食器など、食材や資材一式をもってお手伝いに馳せ参じます。
くきのうみ子ども食堂くらぶ:こども食堂立ち上げの相談、こども食堂スタートアップ助成など、いまから子ども食堂をはじめたいみなさんと一緒に活動します!子ども食堂は小学校校区に2つは欲しい!これまでスタートアップ支援した子ども食堂20軒以上、いつも相談・応援対応します。
いさんだの浜でゴミ・宝探し
門司の裏山から竹をきりだして流しそうめん
12年つづく縄文土器づくり
もじ海里海探検隊:里山と里海。山とのつながりが豊かな海を育くむ。主に門司の里山・里海で四季を通じて活動します。豊かな自然の中で、なかまと一緒に自分の目で見る、耳で聞く、手で触れる、探す。自分は自然の一部であることを体験する活動です。
子ども未来の科学者教室・リケジョ集団あそけんのこだわりWS
0さいからの環境教育!!・・・
「ちびっこみちくさ探検隊Growing Up WILD」
「NKB(なまごみきえるばこ)」竹100%の基材(竹肥姫)を使用した子ども向けの簡単、優しい生ごみコンポスト。レポート作成指導もあります。(毎年子どもたちが理科展で入賞しています。)
「海は何からできているの?マイクロプラスチックを探せ!」などこどもたちとともに自然の中でフィールドワークを行います。
<あそけん年表>
2005年ごろ ひびきのあたりで外遊び活動をはじめる
乳幼児相談フリースペース活動開始
2014年 北九州市ひびきの学研都市留学生会館1階南区画の空き店舗に「あそび工房 ひびきのフリースペース」開所。
よみきかせや寺子屋、ゼミ活動、子ども食堂「あーぶくたった」はじます
2015年 特定非営利活動法人あそびとまなび研究所 設立
北九大生と、子ども安心安全マップ作り。みちくさ活動・夜寺子屋・女性行政書士のくらしのお困りごと相談・よみきかせ・離乳食教室等の活動を開始。
2017年 北九州市立大学留学生会館1F北区画へ引っ越し
- 「ひびきのbase」へ改称
- 北九大と賃貸契約。家賃の支払い開始。
- NPO法人KID's workと、ひびきのbase子どもリノベーション活動。(子ども用ハコイス、ベンチ、手あらい流し台・小上がりづくり )
- ひびきの通学合宿、こどもうみぶっくの発行。
2019年 わかぴよひろば・くれかきっちんの開始
- わかぴよひろば@イオン若松店
- くれかきっちん@ボートレース若松の立ち上げ、運営。
2020年 コロナ休校と同時に全ての活動を屋外で継続
- ひびきのbase外にてあおぞら寺子屋、あおぞらフードパントリー開始。(週2〜3回開催)
- 休眠預金事業、体験格差解消事業、B &G財団ともじうみ里海探検隊はじまる。
- 東アジア文化都市北九州2020/2021パートナーシップ事業「みんなのすみたいまちおえかきキャラバン20202021
- かぐやひめぷろじぇくとNKB:「竹100%生ごみコンポスト」再始動
- イオンわかぴよひろば閉鎖
- こども食堂立ち上げ支援
こども食堂立ち上げ支援部隊、「ネコのテオウエンタイ」活動スタート
2021-2023年 北九州市困難女性相談支援事業
2022年 こども食堂スタートアップ助成金開始
Re:スポーツ倶楽部(通称:りすぽ)誕生(ナイキコミュ二ティインパクトファンド)
2023年 第1回「未来をつくる こどもまんなかアワード」(こども家庭庁)
未来へつなぐ「応援団」部門「こども・若者活動奨励賞」受賞
こども家庭庁 「令和5年度補正予算分 ひとり親家庭等のこどもの食事等支援事業」実施
2024年 九州農政局「くきのうみこどもフードバンク」フードバンク登録
「Learning by Doing 」なすことで学ぶ
VISION
あそけんが実現したい未来
こどもと一緒に、
こども時代のあそびを取り戻す。
こどもは自然の一部。
自分を知る、仲間を知る。
たっぷりの時間と自然の空間の中で、
自分で思うように思いっきり遊びこむ。
みんなでいっしょにあそぼう!!
あなたは、今ここにいる。
どこからきて、どこへいくのかな?
これからを生きる力を育むあそびは、こどもにとって一番大事なまなびの時間。
また自然の中での仲間とのあそびは、生きる力の源。
大人にとっても生きる力の源。
こどもたちの健やかな育ちとまちづくりを応援
あそびとまなび研究所は、こどものあそびと学びに関わる実践・調査・研究を通じて、子育て環境の改善を図ることで、こどもや大人の健やかな育ちと、まちづくりを応援することを目的としています。
「あそびはまなび。」
こどもたちが健やかなまちは、当然オトナも安心でたのしい。
やくそくとMISSION
なくてはならないのに、今こどもたちのいるここにないものを補う。
コロナ禍で壊滅的に、子どもたちの遊びや学びの機会は消滅。荒波は、最も弱いものに容赦なく降りかかります。
子どものさんまを、補償する。
むかしこどもだったオトナ?のみんなへ
子どもだった頃、大好きだった場所や遊びは? 寝て起きて食べて。いっぱい笑って、泣いたり怒ったり、困ったり、嬉しかったり、 うたったり、走ったり、おどったり・・・・・いっぱい調べたり、あれこれ試してみたり。 いろんなことがあったはず。
あそびは文化!
人から人へと、今いる場所や季節の持つ暮らしの文脈の中で、育まれ伝えられ、身体化されていく。毎日、今いる場所で、出会い、動き、感じ、理解し、あそび、まなび、みるみる育っていく。子どもたちの成長はあっというま。
一人として同じではないこどもたちの育つ力を解き放ち、育む、多様で豊かな場所は、すべての子どもたちの今いる場所にみちたりてほしい。
メディア掲載・表彰等(新しいものから)
- 2023.12.12【受賞】第1回「未来をつくる こどもまんなかアワード」(こども家庭庁)
こども・若者活動奨励章 - 2023.10.30 【受賞】令和5年度リデュース・リユース・リサイクル推進功労者等表彰
- 2023.08.10 【受賞】令和5年 「海の日」九州地方整備局長表彰 (海をきれいにするための一般協力者)
- 2023.05.15 【受賞】こども環境学会・こども環境活動賞《活動奨励賞》
- 2023.05.12 【受賞】子ども環境学会「こども環境学研究」表紙デザイン画コンペ
こども環境活動賞(活動奨励賞) - 2023.04.10 【メディア・取材】KBCアサデス 食ロスレスキューとフードパントリー
- 2023.03.22 【受賞】2022北九州SDGs未来都市アワード
- 2022.12.13 【受賞】第13回北九州市3R活動推進表彰
- 2022.11.09 【受賞】福岡県食品ロス削減優良取組知事表彰
ひびきのbaseのリノベーションと活動資金として
設備はなくても活動はできました。荷物の隙間でもオトナはなんとかなります。
あそけんは、近隣施設を有償で借りたり、移動をすることで拠点は増えていますが、ひびきのbaseも、元通り赤ちゃんもご年配の方もゆっくりできるみんなのたまりばに戻したいのです
目標金額200万円
- 寄付の使途:
いただいたご寄付は以下の費用に大切に使わせていただきます。
ひびきのbaseリフォーム
キッチンエリアのリフォーム 200万円
(流し台、子どもたち用の調理作業台設置、収納、冷蔵庫、水道の配管、電気配線、壁面、床等、衛生ゾーンの工事含む) - 撤去処分(壊れた冷蔵庫、古いキッチン)
- ネクストゴールが達成できたなら
ひびきのbaseの維持管理費、水道光熱費、空調設備等、活動環境整備。
こどもたちのための活動費用、開設日を増やします
お名前、社名掲示がある「子ども食堂応援」・「協賛!応援広告A」コースの掲示場所について。
あそけんの「ひびきのbase」はバス通りに面しています。コストコ北九州倉庫店のすぐそばです。
「子ども食堂応援」・「協賛!オウエン広告A」コースのお名前、社名掲示がある場合の掲載場所は上の写真赤枠のガラス窓です。
コストコ北九州倉庫店のすぐそばです。
ひびきの学術研究都市のメインストリートで、ひびきの小や大学生たち、地域の方々の通勤通学路になっています。地域の方々の散歩・ジョギングコースになっています。
企業様等研修の補足
あそけんは多くの研修の出前やボランティア等の現場活動の受入を行っております。
子ども、学生から一般、インターアクト部、ロータリー倶楽部など団体様、行政、企業様、社協様などが視察に来られます。
あそけんに来る、子育て家庭、赤ちゃんや子ども連れなどと現場で実際活動してみると、全くちがう学びや気づきが多くあるものです。皆様との出会いは、互いに学び合うことができる大切な学びの機会であると考えています。
環境教育、地域貢献などの学びを共有されませんか。
未来を実装する社会実装の時代、エンドユーザーに出逢いませんか
代表の秋葉は県の子ども体験活動のコーディネーターでもあります。
みなさんの企業でも地域貢献活動を具体化されませんか?
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