日本ピーススマイル協会

皆様のおかげで 今年も青少年の笑顔をたくさんつくれました

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お陰様で今年8月には、法人化3周年を迎えることが出来ました。 継続することは簡単ではありませんでしたが、皆様の真心とご支援によって可能となりました。改めて心から感謝申し上げます。

心からの笑顔を生み出すNPO法人日本ピーススマイル協会とは

私たちは、「自分の価値」を認めることで、自己肯定感や自信などの生きる力を育むワークショップ型プログラムを通して、うつやひきこもり、自殺をなくしていく「予防」活動をしています。

2019年は1500人に、コロナ禍の昨年はオンラインにて300人に、ほぼ全ての参加者が「以前より自分をもっと大切に思えるようになった」「自信を持てた」というワークショップを提供できました。

更に今年は、毎月のユースイベントに加え、新たな居場所作りとして、

・無料10代の居場所カフェ(東京都新宿区)

・無料学習支援付きのオンライン自習・勉強会

・無料10代・学生のオンライン悩み相談

なども始めることが出来ました。

自殺予防のため、青少年たちの生きる力を育みます

ピーススマイル協会の予防活動は、新しい自殺予防アプローチ法

現在、国や自殺防止団体が力を入れているのは、心の変調に気づいて声をかけるゲートキーパーの養成や、ストレスチェックです。これらも大切ですが、既に心に問題が起きている段階でのいわば対処療法。メンタル不全になってから回復するのには時間がかかり、また再発リスクもあります。

だからこそ、私たちは、青信号のうちに、黄・赤信号になる前に、心に命のワクチンを打つようにしています。

現場にでると、自己肯定感の低い子たちが多いからです。

2019年に当団体が行った公立中高を例に挙げると、「自分に自信ある」という肯定的回答は、高校生362名で25.9%、中学生233名で38.6%(自分が好きという回答はもっと下がる)。

「自分はここにいていい、大切な存在と感じている」での肯定的回答は、高校生367名中104名の28.3%、中学生229名で11.8%(普通と回答は95名、否定的回答は107名)でした。

みんな心からの笑顔を持ち帰っていきます

<参加者の声から>

「普段ほめられることがほとんどないから、ほめられて嬉しかった。」

「自分では気づかなかった良い点をほめられて、自分が少し好きになれた。」

「自分を肯定的に認められるようになった。」

「もっと人に感謝の声や励ます声掛けをしていきたい。」

誰もが心から「自分も大切な存在なんだ」と自分を肯定できる感動体験をこれからも、もっと多くの人たちに届けたいと思っています。

ご支援の使い道

生きづらさを解消し生きる力を育む総合的な支援に活用させていただきます。特に、こうした活動を持続的に運営するための一般管理費(スタッフ人件費と事務所管理費)、また、事業費として、無料相談にあたる相談員の謝金、ユース活動のボランティアへの謝金、交通費などに充てさせていただきます。

 

私たちの活動に共感いただき、継続的にご支援いただけるのであれば、下記リンクよりお願い致します。

月額定額でのご支援はこちらです。

これからも、ご支援いただく皆様の真心に応え続けるべく、スタッフ一同、勤しんでいきます。どうかご支援の程、よろしくお願い致します。

 

団体情報
日本ピーススマイル協会
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