特定非営利活動法人Piece of Syria
NPO法人

「学び続けるチカラ」でシリアに平和を!シリアに帰ってきた子どもたちに母国語を届ける仲間を募集します!

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サポーター
22
115%
目標人数 19
paid
支援総額
56,000円/月
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終了しました
2025年08月18日 23時59分 まで
Piece of Syriaは「シリアをまた行きたい国にする」ことを目標に、未来の平和と復興を担うシリアの子どもたちに、教育を届ける国際協力NGOです。 今年で設立9周年を迎え、今まで、5万人を超える子どもたちに教育を届けてきました。アサド政権が崩壊し、新しい局面にあるシリアで今、最も必要とされている支援の一つが「他国から帰ってきた子どもたちが、シリアの学校に戻るための母国語教育」です。 そこで、新学期が始まる9月から、避難先から帰ってきた子どもたち300名が、アラビア語を中心にした授業と心のケアを受け、学校に復帰するための補習校を開始します。 平和と復興の土台を築くため、継続的に教育を届けるための「パートナー会員(月1000円からの月額寄付会員)」様を19名、募集するキャンペーンにご協力をお願いします!
2025-08-05 10:00
トルコの補習校・サハル・アル・ナジャール先生の言葉を紹介
私たちは、トルコで難民として逃れたシリアの子どもたちに、母語のアラビア語とシリア文化を学ぶ機会を提供してきました。 さて、今日はトルコの補習校の先生、サハル・アル・ナジャール先生の言葉を紹介します。

私たちは、トルコで難民として逃れたシリアの子どもたちに、母語のアラビア語とシリア文化を学ぶ機会を提供してきました。今日も、補習校の先生、サハル・アル・ナジャール先生の言葉を紹介します。

アラビア語教育は、ただの言語習得にとどまりません。

子どもたちが自分の名前を読めるようになり、物語を理解し、友だちと想いを交わせるようになることは、社会への第一歩です。

補習校では、子どもたちが学校にスムーズに通えるようになるだけでなく、自分の文化に誇りを持ち、心を通わせる力を育んでいます。

私たちが今とくに重要だと感じているのは、シリアに戻る子どもたちへの支援です。

長い避難生活で母語を失いかけた子どもたちは、現地の学校に適応するのに困難を抱えています。

アラビア語の補習校をシリアで実施することは、文化の継承と社会への再統合を支える鍵となります。

現場ではその成果を実感しています」

シリアは、戦争の中で、人口の半分以上が難民・国内避難民になってしまいました。


避難先の不安定な生活の中で、学校に行くことができなかった子どもたちや、アラビア語ではない国で育ったために、母国語の読み書きができない子どもたちが、次々に故郷の街に帰還しています。

ですが、集団生活に慣れていなかったり、トラウマを抱えてしまった子どもたちもいます。

そこで、学校に円滑に戻るための「補習校」を、シリアで創設します。
どうぞ引き続き、お力を貸してください!

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