当団体は、不登校の子ども達の居場所を運営し、5年目を迎え、学校が苦しい子ども達が安心して心を休め、様々な体験活動を通して、学びの場を提供し続けてきました。また不登校の子や場に経済支援がない中で、給食費程度の値段で通えるように、代表の個人宅を開放し、ほぼボランティアで運営することで、すべての子どもの等しく教育を受ける権利を保障すべく、尽力してまいりました。現在、不登校の子ども達は約30万人と言われ、過去最多を記録する中、当団体の登録者は70人に迫っています。その結果、個人宅はキャパシティの限界にきており、密集状態は音や大人数がしんどい子どもの行き場を無くし、住宅街による騒音問題も抱えています。また、住人の影響を受けやすく、安定的な開室が困難であったり、公共性の希薄さから、地域の方との交流や学びが閉鎖的になりがちです。すべての子どもの等しく教育を受ける権利を保障し、より安心して通える居場所を目指す為には、移転は不可欠と考え、計画を進めています。現在、移転先の土地は見つかったものの、インフラ整備が必要な土地である他、市街化調整区域で建物が建てられない為、車両扱いであるトレーラーハウスを設置し、課題解決を図りたいと考えています。いただいた寄付の使い道は、トレーラーハウスの購入費+インフラ整備費に利用させて頂きます。子どもたちの未来のために温かなご支援を!(*税制優遇ご希望の方は別途ご案内)