一般社団法人日本希少がん患者会ネットワーク

【都度寄付・毎月寄付】日本希少がん患者会ネットワークの継続的な活動にご協力ください

小児がんを含む希少がんは、患者が少ないために、診療体制の整備・手術やお薬など治療法の開発・基礎研究・またその情報公開が遅れています。日本希少がん患者会ネットワーク(略称:RCJ)はそれらの状況改善に取り組み、希少がん患者と家族が尊厳をもって安心して暮らせる社会を目指しています。ぜひこの活動にご協力をお願いいたします。

日本希少がん患者会ネットワークとは?

患者数が少ないゆえに弱者となりがちな希少がん患者(小児がんを含む)の状況改善に取り組むため、私たち一般社団法人日本希少がん患者会ネットワーク(略称:RCJ)は、各種希少がんの患者団体がまとまり、一丸となって活動しています。
加入団体についてはRCJメンバー(https://rarecancersjapan.org/org_links/)をご覧ください。
患者団体の連合会として立ち上げたRCJではありますが、患者団体すらない希少がんが多いのも事実で、現在は個人でも加入できる会になっています。

これまでの活動

私たちは、それぞれ患者会活動を長年行ってきた経験を活かしながらRCJとしてまとまり、患者中心の医療を実現するために、産官学患ネットワークの構築、患者・家族への正確な情報提供、広く社会へ訴える啓発運動、国際標準治療へのアクセス、これらを実現するための政策提言活動にも尽力しています。

例えば、

1、医師向け学会との希少がんに関するセッション
2、「希少がん患者サミット」「希少がん啓発月間」などイベント開催
3、患者やその家族等が気兼ねなく情報交換できるオンライン掲示板「raccoon(ラクーン)」
4、希少がん・小児がんを含むがん患者の医療ニーズ調査
5、厚生労働省に希少がん対策に対する要望書の提出

など。
活動につきましては、ぜひホームページをご覧ください。
https://rarecancersjapan.org/

がんの5人に1人が希少がん

希少がんの5年生存率はメジャーながんと比べて低い事が分かっています。数の少なさは診断の段階からハンデとなり、間違った診断で間違った治療を受けていたというケースも散見されます。希少がんは個々の発症頻度は低いものの、すべての希少がんをまとめると、全がん人口の15~22%を占めると報告されており、けっして見過ごされてよい数ではありません。実のところ、希少がんは希少であっても希少ではないのです。

RCJの活動資金について

活動の資金はすべて、ご寄付や助成金に依っています。

もしRCJがメンバー団体の患者会から会費徴収したなら、患者会の負担が増し、それぞれの患者会活動に支障をきたしてしまうでしょう。そのため会費徴収はしていません。個人会員についても同様、会費の徴収はありません。

ご理解いただき、RCJの活動を継続させるために、ご支援をお願いいたします。

ご支援の使い道

ご支援いただいた寄付金は、RCJが継続的に活動できるよう事業全般に使わせていただきます。

これまでの会計報告につきましては、下記の情報公開資料をご覧ください。
https://rarecancersjapan.org/org/report/

その他のご支援方法

賛助会員としてのご支援や、プロジェクトごとのご支援などについては、下記をご覧ください。https://rarecancersjapan.org/o...

団体情報
一般社団法人日本希少がん患者会ネットワーク
このページは寄付・ 会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
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