アフガニスタンから、命を守れる場所へ —国外退避・保護支援

集まった支援総額

0
目標金額
0
0%

達成まで

0

支援者数
0

残り
0

2022年11月18日 00:00から

2021年8月のカブール陥落により、「外国の組織で働いていた」「女性の権利を主張した」などの理由で多くの人々が命の危険にさらされ、REALsにも多くの助けを求める声が届きました。

それを受け昨年9月に開始した退避支援では、多くの方々から支援を頂き、2022年8月までに700名以上に退避・保護支援を行うことができました。

あれから1年。その間にも世界ではウクライナをはじめ多くの危機が起こりました。
アフガニスタンへの国際社会の関心が薄れるなか、いまだに現地に取り残される人々への迫害は厳しさを増しています。各国のアフガニスタン人の受け入れプロセスも停滞するなか、いまも多くの人が命の危険にさらされています。

アフガニスタンで命の危険にある人たちを、安全な場所へ。
皆さまのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

GIVING 100 by YOGIBO

このプロジェクトは、寄付金が全額届くクラウドファンディングです。

カブール陥落から1年。アフガニスタンで続く危機

2021年8月、タリバンが首都カブールに進行し、アフガニスタン政府は事実上崩壊しました。​​

REALsは去年、現地からのSOSを受けて国外退避と保護の緊急支援を始め、2022年8月までに246人の国外退避を実現し、476人に保護支援を届けています。

危機の勃発から1年。

ウクライナをはじめとする多くの危機により国際社会の関心が薄れるなかで、アフガニスタン国内では依然として政情不安や人権侵害、経済危機が続いています。ジャーナリストや女性活動家、旧政府・軍関係者などが脅迫状や殺害予告を出され、身柄を拘束されたり命を奪われたりする自体が続いています。

日本に留学経験があることで迫害の対象になる人々も多く、子ども含めて殺害の対象になることもあるなか、現地では生き延びるためにいまだ国外退避を求めている人々がいます。

受け入れ国の門戸が閉ざされることも多いなか、退避の中継地点となる国での待機期間も長期化しており、その間に強制送還されないような査証の確保、生活支援や子どもたちの教育支援のニーズも高まっています。

2021年8月のカブール陥落の翌日、国外退避を求めて空港の外に詰めかける人たち

命を危険にさらされている人たちに私たちができること

REALsは、命の危険にある人がアフガニスタン国内での安全を確保し、身の危険がない国に退避できるよう、支援活動を行っています。

退避を必要とする一人ひとりと直接連絡を取り、各国の有志や政府と協力して支援を実現しています。

また、中継地点となる国での待機の長期化に合わせて、生活支援や教育支援も始めました。

こうした活動のすべてはご寄付により実現しています。

皆さまからのご支援は、アフガニスタンで命の危険にある人たちの命を守る力になります。

(左)中継地となる国で、REALsが退避者に用意した住居の一室

(右)REALsの支援を受けて、中継地点で現地の学校に通う子どもたち

ご支援の使い道

現在、1人あたりの退避支援に平均で約15万円、アフガニスタンや中継地点での1カ月間の保護支援に約1.1万円がかかります。目標金額300万円の達成により、約100人の支援を行うことができます。

※上記の金額・人数は現在までの退避・保護支援にかかった費用からの推定です。実際の費用は退避先、待機期間、また為替相場の変動などの影響により、個々のケースで異なります。

※(表中*)クラウドファンディングの目標を達成すると、決済手数料が0%になります。未達成の場合、3.4%を決済手数料として使用します。

成果のご報告

最終的な支援金の使途内訳と支援した人数については、プロジェクト実施完了後に報告いたします。

実施完了は2023年6月を予定しています。

REALsの国外退避・保護支援のこれまで

2022年9月14日現在、

2,410人のご支援により、のべ722人の命が守られました

これまでREALsのアフガニスタン緊急支援にご支援をいただいた方は、2,410人にも上ります。

「とにかく無事でいてほしい」

「自分になにかできることがあったら」

そうした思いで行動してくださった皆さまのご支援により、この1年間に、246人への退避支援、476人への保護支援が実現し、のべ722人の命と安全を守ることができました。アフガニスタンで命の危険にある人たちは、世界から忘れられていくことに恐怖を感じています。

「先が見えない恐怖のなかで、希望の光になった」

「支えてくれる人がいることが、あきらめずに退避を目指す力になった」

自分たちの命のために行動してくれる人がいる、そのこと自体が生きていく力になったという声を、多くの退避者からいただきました。

アフガニスタンにはいまだ、恐怖のなかで国外退避と保護を必要としている人がいます。
皆さまのご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。

アフガニスタンから、無事退避が実現した家族

アフガニスタンから退避した人の声

ひと家族だけでも救ってほしい

(女性活動家とNGO職員の夫婦)

NGO職員のアブドゥルさんと妻のファルジンさんのご家族は、ファルジンさんが著名な女性活動家だったことによりタリバンから脅迫状を受け取り、命の危険にありました。タリバンがアフガニスタンを制圧した後は、仕事や財産などのすべてを失い、子どもたち含め一家全員が殺害対象となるなか、教育を受けさせることもできない日々。一家は去年11月、REALsの支援により国外退避が実現しました。

「朝から晩まで何もできず、3ヶ月以上にわたり潜伏生活を続け、アフガニスタン国内で同じような境遇の人々の悲しいニュースを聞くだけ…。一瞬一瞬が苦しく、一日が過ぎるのも毎日長く感じる日々でした。

そんななか、REALsの支援を受けて退避が叶いました。まさか退避できる日が来るとは思っていませんでした。国外への退避は、私たちにとってはアフガニスタンで命を守るための唯一の手段でした。たった一家族でもいい。皆さんの支援で、今も危険にある残された人々を救ってください。」

(インタビュー動画はこちら

アフガニスタンの女性のことを忘れないで

(女性・ジャーナリスト)

10年以上アフガニスタンの国内メディアでレポーターとして働き、女性の権利のための活動を行ってきた女性。カブール陥落以降、メディアへの出演を禁止されました。女性は友人の紹介でREALsのことを知り、アフガニスタンを出国するために国外退避支援を受けました。女性の中継地点での待機は6カ月にも及びました。

「退避が叶うまでの間で一番辛かったのは、タリバンの進行で首都カブールが陥落した時です。カブール陥落の噂を聞いたとき私は職場であるテレビ局にいました。どうやって家に帰ったのか覚えていません。

ついにアフガニスタンを去るという日も辛い日でした。私は涙をこらえることができませんでした。

その後、中継地点となる国で、6カ月の間待機することになりました。

REALsは退避先への受け入れ申請に加え、安全な住居や生活費、滞在許可などを準備して生活を支えてくれました。そして今年7月、退避先のヨーロッパの国から受け入れ許可が出され、REALsが準備してくれた飛行機に乗り、無事に退避先に到着することができました。

私はいま、ようやく安全な場所で生活できています。国外退避支援に、とても感謝しています。

一方で、私は今も、アフガニスタンが自由になって、女性が学び、働く権利を再び得られるようになることを願っています。
タリバンの支配下で、アフガニスタンのこれからを見通すことはできません。日本を含む世界の皆さんに、どうかアフガニスタンの女性たちのことを忘れないでいてほしいです。」
(退避者の声全文はこちら

応援メッセージ

成瀬久美さん

株式会社Eternelle Beauté and Co. 代表取締役 / 非営利任意団体TaiYou Symphony-太陽交響曲- 代表 / 一般財団法人PEACEDAY 理事 / Peace Alchemist

複数の国を経て私のところに来た、会ったこともないアフガニスタン人のSOS。殺害予告は本物だと知り複数国への退避プランを作りましたが、REALsの多大なるお力添えがあったからこそ、あと10日、と期限が迫る中で日本での受け入れを実現できました。その奇跡についてはNHKでも報道されるほどでした。

脱出劇を通じて、瀬谷ルミ子さんのパワー、的確な判断と迅速な対応には驚かされることばかりでした。関わった方は皆、口を揃えて彼女の奇跡的なまでの有言実行力に度肝を抜かれることでしょう。

私はこれまでウイグルやシリアなど様々な国や地域に対して支援を行ってきましたが、その中の一組が、ジャムシッド、ラティファ、ビビ(通称)というアフガニスタンで殺害予告を受けたフルート奏者とオリンピック選手、その母親でした。3人はイランに避難していましたが、ビザが切れてもう残り1ヶ月で強制送還か…という状況で、私の元に相談が飛び込んできたのです。

日本は難民認定率が低く、その風穴を開けたいという気持ちで動きましたが、まさかこんなに早く事が進むとは。瀬谷さん、REALsのお力なしでは退避は実現し得ませんでした。お陰様で、彼らは今、難民認定を取得しました。まさにREALsの存在はアフガニスタン人にとって、令和の希望の星です。

有永 浩太郎さん

山口有永道場

有永さんの道場に通っていた、アフガニスタンからの元留学生たちの日本への退避を支援。山口の市民団体『国際交流ひらかわの風の会』との連携とREALsの退避支援により、元留学生1人とその家族が退避。

国際問題に取り組むのは初めてのことでしたが、少しでも可能性があるならと出来ることを探り続けていました。そんな中REALsの退避支援に関する記事を読み、思い切ってコンタクトを取りました。以降、瀬谷さんはじめREALsスタッフの方々に、現地での様々な問題に対処していただきました。REALsの支援無しでは退避は実現しなかったでしょう。

元留学生ら日本とのつながりが深い人たちでさえ、日本への退避は制約が多く困難の連続でしたが、多くの人たちの善意に支えられて最初の家族を退避させることが出来ました。

私が連絡を取り続けているもう1人以外にも、日本への退避を望むアフガニスタン人元留学生がいまだ現地であえいでいます。アフガニスタンでの状況は悪化の一途をたどり、多くの人々が退避を望んでいます。困難な状況下の人々の支援に尽力しているREALsに、少しでも多くの人を救っていただきたいです。瀬谷さんはじめREALsスタッフの皆様の益々のご活躍を祈念しています。

国際交流ひらかわの風の会

風の会は、山口大学元留学生からSOSを受け、受け入れを決意しました。その中でREALsの瀬谷理事長を知り、適切なアドバイスにより行動し 、出国から来日までの難しい手配や退避の資金面などにおいて多大なサポートをいただきました。とても深謝しています!

私たち風の会は、REALsのおかげで、命を追われた元留学生の男性とその家族6人を4月に日本へ受け入れることができました。彼は現在、山口において国際業務の仕事に従事しています。彼の子どもたちも地域の人たちに見守られながら、笑顔で保育園に通っています。

その元留学生の悩みは、本国に残された仲間たちの行く末です。彼らの多くは国の未来に失望し、国外(日本)への退避を希望しています。一人でも多くの仲間が退避できるよう私たちはREALsを応援しています。

一般社団法人わの会

過去大使館で働いていた現地職員とその家族の退避を支援。在留許可申請をはじめ、日本への退避と受け入れに尽力されました。その後、REALsの他の退避支援の事例でもご協力いただいています。

わの会はアフガニスタン人 2 家族 16 人の地域定着支援を行いました。これはアフガニスタンで命の危機にあった彼らを救い出し、日本に連れてきたREALsのお陰で、感謝です。これからもREALs が安全確実に活動できるよう、応援しましょう!

メディア情報

集まった支援総額

0
目標金額
0
0%

達成まで

0

支援者数0

残り0

ご留意事項

国際情勢を含む諸事情の変化により、予定した活動内容の変更が必要になる場合があります。その際も、本クラウドファンディングにいただいた寄付金を、アフガニスタンの人々を支援する活動に活用させていただく原則は変わりません。ご支援いただいた皆さまには、活動と使途につきまして別途ご報告いたします。

ご支援確定後の返金・キャンセルはいたしかねます。

本ページにいただいた「応援コメント」は本プロジェクトの広報のために、利用させていただく場合がございます。

税制上の優遇措置について

認定NPO法人であるREALsへのご寄付は、寄付金控除の対象です。ご寄付の最大5割が還付されます。REALsが発行する寄付金受領証明書(領収書)を確定申告にてご提出ください。

認定NPO法人REALs(Reach Alternatives)

REALsは「紛争・テロ・社会的な暴力」を防ぎ、乗り越え、共存できる社会の実現に向けて争い予防に取り組む認定NPO法人です。現在はアフガニスタンのほか、ケニア、ソマリア、南スーダン、トルコ、シリアで争いの当事者とともに問題の予防・改善・解決に向けて活動を行っています。

2021年度は1年間で13,076人に支援を届け、そのうち779人を現地の争い予防や共存促進、心のケアの担い手として育成しました。またアフガニスタンでは過去に、地雷撤去、除隊兵士の社会復帰、女性の自立支援活動なども行いました。

寄付募集元

特定非営利活動法人Reach Alternatives

寄付をする