特定非営利活動法人Reframe
NPO法人

Reframeを通して、京都で不登校や経済的困難な子どもたちの社会的自立を応援したい

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NPO法人Reframeは、学校に行きづらい子どもや生きづらさを抱える親子を支援している団体です。平日朝らか夕方まで毎日通える居場所づくり、こども食堂、体験活動のイベント、地域交流、親の会などの事業を通して、年間のべ4000名以上の子どもを支援しています。 居場所には、発達障害、HSC/HSP、聴覚情報処理障害など、さまざまな特性のある子どもたちが通っています。また、経済的困難な家庭の子どもも来ており、不登校・特性・経済的困窮などの複合的な困りを抱えています。 当団体は、居場所を提供する中で生きづらさの根幹となる特性との付き合い方を学んでもらいながら、社会的自立に向けて支援をしています。 京都市では不登校への資金的助成がありません。 公的支援ではる別室登校、適応指導教室などに適応できない子どもたちは、当団体のような居場所に行くか、フリースクールに行くか、習い事に行くかしないと、誰かと交流できる機会を得ることができない状況です。 私たちは、不登校になった子どもたちが心身ともに元気に成長し、他者と交流しながら成長できる居場所を継続的に運営したいと考えています。 いただいたご寄付は、子ども支援の費用(お菓子、飲料、遊び道具等)、こども食堂の支援物資の費用、子どものためのイベント開催費、当法人の運営費として活用させていただきます。 ぜひ、応援・支援をよろしくお願い申し上げます。
2025-10-30 07:08
2024年度活動報告
こんにちは。 代表の朝倉です。 ご報告が遅くなりました。 2024年度の決算が終了し、9月末にて無事内閣府への提出も完了しました。
(2024/7/1〜2025/6/30まで) 報告書をホームページにアップロードしております。 もしよろしければご覧ください。 https://reframe-npo.jp/annual/

こんにちは。
代表の朝倉です。

ご報告が遅くなりました。
2024年度の決算が終了し、9月末にて無事内閣府への提出も完了しました。
(2024/7/1〜2025/6/30まで)

報告書をホームページにアップロードしております。
もしよろしければご覧ください。

https://reframe-npo.jp/annual/

■居場所事業

くらら庵
のべ利用者数 2231 人

ゆらり庵
のべ利用者数 424人

合計 2656人

■体験活動事業

キャンプ 子ども 51人
     大人  12人
     ボランティア 11人
合計 74人

■こども食堂事業

のべ利用者数 
子ども    352人
大人     257人
調理体験   15人
ボランティア 105人
合計 729人

■会計状況

決算としては、787,123円の赤字でした💦

今までの赤字補填のために
朝倉の個人資産、みのりの森から約434万円貸し出している状況です。
かなり苦しい財政状況です。

くらら庵の運営に関しては黒字化していますが
ゆらり庵が未だ大赤字💦

こども食堂も
利用者が想定を超えた100名以上になっているため
助成金だけでは赤字状況です💦

2025年度は、
10月にて職員が入れ替わったことで広報も力を入れていきつつ
利用者を増やすことで財政状況も改善していきたいと考えています。

助成金も、年間20本は申請をしています。
15本は採択いただけていますが
人件費、運営資金には助成金が使えないためかなり苦労しています。

2024年度までは
朝倉も無償ボランティアで活動してきましたが、
心身ともに疲弊することを防止するためにも
2025年度からは
役員報酬を少額ですがもらいながら活動することになりました。
(理事会承認の上、総会でも承認)

より運営に力を入れていこうと考えています。

2025年度方針

2025年度は、寄付募集に力を入れていこうと考えています。
「継続寄付者」を募っていくことにより「認定NPO」を目指していきます。

・運営資金の赤字改善
・利用者の利用料の値下げ
・生活困窮等の世帯への補助制度を制定

不登校になっているご家庭はどんどん増えています。
先日、最新の統計が発表されましたが
2024年度の不登校の小中学生は約35万4000人で12年連続で増加し、過去最多を更新しています。

『令和6年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果の概要』
https://www.mext.go.jp/content/20251029-mxt_jidou02-100002753_2_5.pdf

特に小学生の不登校が増加しています。

Reframeに来ているご家庭でも「ひとり親家庭」が増えており、
「本当は毎日来たいけど、経済的に難しい」
という場合も増えています。

共働き家庭であって
「お金はなんとか頑張っているけれども、その分、土日や夜に子どもを寂しい思いをさせている」
「子どもの心のケアや今後の進路・就職までどうしていけばいいか悩んでいる。」
という声も多くあります。

皆さんもご存知のように、
お金の問題はとても精神的問題に結びつきやすいです。

Reframeの子どもたちの中には
家がしんどい、お金に困っているなど言ってくれる子もいますが
何も言わないけれど「困っている」子も多いです。

例えば、
・洋服のヨレが気になる
・お風呂に入れていない
・お菓子や冷凍食品を貪るように食べる
・子ども同士のトラブルを起こしやすい
などのように、
見た目や言動に表れてることで
スタッフが気づいてケアをする場合もあります。

ほんの少しのサインを見逃さないよう
私たちスタッフも気をつけていますし、
できる限り相談してもらえるような関係づくりを心がけています。

ご寄付のお願い

Reframeでは、さまざまなご家庭へのサポートを行うため寄付を募っています。

毎月500円から継続寄付が可能です。
法人寄付もぜひお検討いただけると幸いです。

2025年度は、
継続寄付者を100人にすることが目標です。

ぜひ、ご検討いただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。

👇寄付募集ページ
https://congrant.com/project/reframe/12519

ご寄付によって行いたいこと

・運営資金の赤字改善
・利用者の利用料の値下げ
・生活困窮等の世帯への補助制度を制定
・居場所での「お菓子」「飲料」「アイス」「冷凍食品」など

団体情報
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このページは寄付・会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
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