こんにちは。
代表の朝倉です。
ご報告が遅くなりました。
2024年度の決算が終了し、9月末にて無事内閣府への提出も完了しました。
(2024/7/1〜2025/6/30まで)
報告書をホームページにアップロードしております。
もしよろしければご覧ください。
https://reframe-npo.jp/annual/
■居場所事業
くらら庵
のべ利用者数 2231 人
ゆらり庵
のべ利用者数 424人
合計 2656人
■体験活動事業
キャンプ 子ども 51人
大人 12人
ボランティア 11人
合計 74人
■こども食堂事業
のべ利用者数
子ども 352人
大人 257人
調理体験 15人
ボランティア 105人
合計 729人
■会計状況
決算としては、787,123円の赤字でした💦
今までの赤字補填のために
朝倉の個人資産、みのりの森から約434万円貸し出している状況です。
かなり苦しい財政状況です。
くらら庵の運営に関しては黒字化していますが
ゆらり庵が未だ大赤字💦
こども食堂も
利用者が想定を超えた100名以上になっているため
助成金だけでは赤字状況です💦
2025年度は、
10月にて職員が入れ替わったことで広報も力を入れていきつつ
利用者を増やすことで財政状況も改善していきたいと考えています。
助成金も、年間20本は申請をしています。
15本は採択いただけていますが
人件費、運営資金には助成金が使えないためかなり苦労しています。
2024年度までは
朝倉も無償ボランティアで活動してきましたが、
心身ともに疲弊することを防止するためにも
2025年度からは
役員報酬を少額ですがもらいながら活動することになりました。
(理事会承認の上、総会でも承認)
より運営に力を入れていこうと考えています。
2025年度方針
2025年度は、寄付募集に力を入れていこうと考えています。
「継続寄付者」を募っていくことにより「認定NPO」を目指していきます。
・運営資金の赤字改善
・利用者の利用料の値下げ
・生活困窮等の世帯への補助制度を制定
不登校になっているご家庭はどんどん増えています。
先日、最新の統計が発表されましたが
2024年度の不登校の小中学生は約35万4000人で12年連続で増加し、過去最多を更新しています。
『令和6年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果の概要』
https://www.mext.go.jp/content/20251029-mxt_jidou02-100002753_2_5.pdf
特に小学生の不登校が増加しています。
Reframeに来ているご家庭でも「ひとり親家庭」が増えており、
「本当は毎日来たいけど、経済的に難しい」
という場合も増えています。
共働き家庭であって
「お金はなんとか頑張っているけれども、その分、土日や夜に子どもを寂しい思いをさせている」
「子どもの心のケアや今後の進路・就職までどうしていけばいいか悩んでいる。」
という声も多くあります。
皆さんもご存知のように、
お金の問題はとても精神的問題に結びつきやすいです。
Reframeの子どもたちの中には
家がしんどい、お金に困っているなど言ってくれる子もいますが
何も言わないけれど「困っている」子も多いです。
例えば、
・洋服のヨレが気になる
・お風呂に入れていない
・お菓子や冷凍食品を貪るように食べる
・子ども同士のトラブルを起こしやすい
などのように、
見た目や言動に表れてることで
スタッフが気づいてケアをする場合もあります。
ほんの少しのサインを見逃さないよう
私たちスタッフも気をつけていますし、
できる限り相談してもらえるような関係づくりを心がけています。
ご寄付のお願い
Reframeでは、さまざまなご家庭へのサポートを行うため寄付を募っています。
毎月500円から継続寄付が可能です。
法人寄付もぜひお検討いただけると幸いです。
2025年度は、
継続寄付者を100人にすることが目標です。
ぜひ、ご検討いただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。
👇寄付募集ページ
https://congrant.com/project/reframe/12519
ご寄付によって行いたいこと
・運営資金の赤字改善
・利用者の利用料の値下げ
・生活困窮等の世帯への補助制度を制定
・居場所での「お菓子」「飲料」「アイス」「冷凍食品」など



