活動・団体の紹介
認定NPO法⼈引退⾺協会
お問い合わせ rha-otoiawase@rha.or.jp
ホームページ https://rha.or.jp/
「最終ステージまで、⾺を⾒守る」。競⾛⽣活や繁殖⽣活、乗⾺としての⽣活を終えた「引
退⾺」たちの暮らしを⽀える認定NPO法⼈です。当会所有⾺であるフォスターホースたち
は、フォスターペアレント(⾥親)会員の皆様に⽀えられており、また、皆様から賜るご寄
付でさまざまな引退⾺⽀援活動を⾏っています。

亡くなった引退馬たちと、その馬のことを想う人々が
帰り、寄り添える場所づくり
20年以上にわたり、私たちは引退馬たちの支援を続けてきました。引退馬が過ごす余生を見守るなかで、亡くなった後の馬のケアはもちろん、その馬に関わったすべての人たちの想いをしっかり受け止め、馬たちの記憶を残す場所が必要と実感しています。
そして10年ほど前から、亡くなった馬たちに想いを馳せ、いつでも会いに行ける場所をつくりたいと、具体的に考えるようになりました。それが「うまのふるさと」です。「うまのふるさと」には、亡くなったすべての馬の象徴となるモニュメントをつくり、そこに馬たちの名を刻み、残していきたいと思っています。

代表者メッセージ
長年構想してきた「うまのふるさと」
モニュメントづくりに
皆様の応援、ご支援をお願いいたします

沼 田 恭 子
認定NPO法人引退馬協会代表理事
(引退馬のためのモニュメント設立事業実行委員会副会長)
私たちを楽しませ、癒してくれた馬たちが帰る場所が欲しいと、長い間、思ってきました。
その馬に会いたくなれば、いつでも会える場所。すべての馬たちの魂が帰る「うまのふるさと」がいよいよ、日高の地につくられます。
「うまのふるさと」を象徴するモニュメントをつくるには、多くの資金が必要となります。
このクラウドファンディングは、モニュメントの造営にあたり、皆様にご支援をお願いするために立ち上げました。このモニュメントは、馬たちのことを大切に想ってくださる、たくさんの皆様のお気持ちが集まる場所です。どうぞよろしくお願い申し上げます。
「うまのふるさと」について
馬の魂が帰り、馬に関わる人々が亡くなった馬たちことを想う“心の拠りどころ”です。すべての馬たちに想いを馳せ、偲ぶ場所であり、馬文化の発展にもつながる場所であってほしいと思っています。「うまのふるさと」は墓地ではなく、馬の記憶、想い出を残す場所です。
ここには、亡くなった馬のたてがみをお預かりしたり、碑に名前を刻んで残します。また、将来的には馬の記憶を残すためのデジタルコンテンツ等も展開予定です。
「うまのふるさと」の象徴として、モニュメントを制作します。このモニュメントは、馬産地である北海道・日高、浦河町の「うらかわ優駿ビレッジAERU」に造営し、「うまのふるさと」、馬が眠る丘として展開していきます。
*馬の名前を刻み、たてがみをお預かりする場合には個別に費用をいただく予定です。
●モニュメント設立予定地:うらかわ優駿ビレッジAERU



馬への感謝と敬意をこめて、モニュメントを制作します
●「うまのふるさと」モニュメント イメージ

*モニュメント大きさ(予定):高さ約4m 幅約2m

想い出のフォスターホースたちも「うまのふるさと」モニュメントに名前を残し、想い出を皆様と共有していきます
「うまのふるさと」は、種や経歴等を問わずすべての馬が対象となります。
会員の皆様に支えられ、余生をおくった引退馬協会の想い出のフォスターホースたち32頭も、「うまのふるさと」に帰り、モニュメントに名前を刻みます。
【想い出のフォスターホースたち】

【AERUで過ごした想い出の功労馬たち】
AERUで暮らした功労馬たちも、モニュメントに名前を刻みます。

「引退⾺のためのモニュメント設⽴事業実⾏委員会
- 認定NPO法人引退馬協会
- 日高軽種馬農業協同組合
- 浦河町
- うらかわ優駿の里振興株式会社
- TOPPAN株式会社
実⾏委員会より
馬に関わったファンや生産者が想い出を偲ぶ場所をつくります。

競⾛⾺の⽣産地である北海道⽇⾼の浦河町に、亡くなったのちに眠れる場所を失っている全国
のすべての⾺が⽣まれ故郷で安らかに眠れる場所を提供したいと考えております。
ファンや⽣産者が想い出を偲ぶことのできるような、そんな施設にしたいと考えておりますの
で皆様、是⾮ご協賛・ご協⼒をお願いします。
谷 川 貴 英
引退馬のためのモニュメント設立事業実行委員会会長
(日高軽種馬農業協同組合副組合長理事)
実行委員会ホームページ
https://ad.t-norte.com/umanofurusato/

寄付金の使い道について
モニュメント本体(概算)48,000,000円のうち、10,000,000円を今回のクラウドファンディングでご寄付を募ります。
今回、皆様からお寄せいただきましたご寄付は、「うまのふるさと」の象徴となるモニュメントの制作・設立のための一部(10,000,000円)として使わせていただきます。
※制作・設営費用 合計金額(概算):84,000,000円
<合計金額内訳> | (デザイン料・加工費・設置費等含む) |
モニュメント本体 | 48,000,000円(うち10,000,000円をクラウドファンディング) |
モニュメント基礎(台座) | 26,000,000円 |
馬名を刻む碑 | 10,000,000円 |
※本事業は協働事業のため一般寄付だけでなく、馬関係団体からの寄付および浦河町の企業版ふるさと納税を活用し、資金を調達いたします。
※本クラウドファンディングは、ソニー銀行様が手数料を負担してくださるため、皆様のご寄付は全額モニュメント制作・設営に使うことができます。
税制優遇について
引退馬協会は「認定NPO法人」として認証されています。
認定NPO法人に対しての寄付金は、確定申告を行うことで所得控除または税額控除が適用される優遇措置を受けることができます。なお、寄付金控除を受けるためには、確定申告の際に引退馬協会が発行する「寄附金受領証明書(領収証)」の提出が必要となります。 詳しくは、こちらのPDFをご覧ください。
応援メッセージ

馬のふるさと、日高浦河に、この度、本当に
馬の御霊が帰れる場所としてのモニュメント
が出来ます。
生を受けた馬たちの本当のふるさとを造るた
めに皆様のご協力よろしくお願い致します。
角 居 勝 彦 様
一般財団法人ホースコミュニティ 代表理事
株式会社みんなの馬 COO
* * *

この度の、北海道浦河町に引退馬のための
モニュメントをつくるという「うまのふる
さと」プロジェクトに心より賛同し応援し
ます。
馬を愛する人にとって心の拠り所のような
存在になることを願っています。
⼭ 本 ⾼ 之 様
株式会社TCC Japan 代表取締役
ソニー銀行様より応援のメッセージをいただきました
このたびは「GIVING for SDGs sponsored by ソニー銀行」へのご参加、誠にありがとうございます。
『馬を「生かす」「活かす」しくみをつくる』をミッションに掲げ、馬のいのちを守り、次のステージへつなげるしくみをさらに広げていくことを通じ、多くの人と馬を見守るという貴団体の活動は大変有意義であると考えています。
本プロジェクトは馬たちに敬意と愛をこめ、北海道浦河町に「帰る場所となるメモリアル碑」を建立するものです。
このモニュメントが、馬たちを最後まで繋養する象徴となること、また永眠した馬を偲ぶ心の拠り所となることで、地域の活性化につながると同時にSDGsの目標である「No12 つくる責任 つかう責任」の実現に貢献できることを願っています。
GIVING for SDGsとは
このプロジェクトは「GIVING for SDGs sponsored by ソニー銀行」の認定プロジェクトです。「GIVING for SDGs sponsored by ソニー銀行」では、寄付決済時に発生する決済手数料をソニー銀行が協賛することで、寄付者の想いがこもった大切な寄付金を全額NPOに届けます。寄付金の社会への還元性を高めることで、寄付文化の浸透およびNPOの社会課題解決に向けた活動を支援することが可能です。
▼GIVING for SDGsの詳細サイト
https://congrant.com/jp/corp/sonybank/givingforsdgs.html▼ソニー銀行さまホームページ
https://sonybank.jp/?cid=cf_gfs040_01