善き隣人バンクは「完全無償」で傾聴を行う団体です。心の奥深くにある孤独や痛みに「お話相手」として寄り添います。
傾聴の働きに対する社会的需要は高まっており、善き隣人バンクへの依頼も年々増加しています。その一方で、「目に見えない」痛みに寄り添うこの働きに、どれほどの労力や費用がかかるかということについてはなかなか光があてられずに来ています。
実際、お話し相手の「質」を保証した上で、一人でも多くの方のお話を「聴く」ために、また、長く「聴き続ける」ために、多くの方にとって想像以上の資金、資源が費やされています。活動継続のために、応援者のみなさまからの安定したご支援が不可欠です。
今目の前にいる人の声に耳を傾けること以上に大切なことが、この世にどれほどあるでしょうか。
今こそ求められているこの働きに、一人でも多くの方がつながってくださることを願っております。