NPO法人日本教育再興連盟

令和6年能登半島地震 緊急子ども居場所支援

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支援総額
1,232,000
49%
目標金額 2,500,000
サポーター
135
終了しました
2024年01月31日 23時59分 まで
※こちらのクラウドファンディングは終了しましたが、引き続き以下のページでご支援を募集しております。 https://giveone.net/supporter/project_display.html?project_id=20507 NPO法人日本教育再興連盟(通称ROJE)の「災害と教育事業部」では、2024年1月1日に発生した令和6年能登半島地震の被災地において、子どもが安心して過ごせる居場所支援に取り組んでいます。 現在は、石川県七尾市の避難所内において、子どもを預けたり遊ばせたりできる居場所を運営しています。 いただいた寄付は、全額被災地での支援活動の実施・継続に活用させていただきます。支援の長期化も見込まれる中、被災地の子どもたちにとってより良い環境整備に力を尽くしてまいります。 ご支援のほど何卒よろしくお願いいたします。
2024-02-05 15:55
「これからも、何かできることがないか日々模索していきたい」(活動レポート#6)
クラウドファンディングへのご協力、誠にありがとうございました。 皆さまのご支援をもとに、これからも活動を続けてまいりますので、引き続き見守っていただけたら幸いです。 今回は、【現地で活動する学生スタッフの声③】として、大学2年生の茨木恵さんからのレポートを紹介します。 少しずつ始まっているオンライン授業のサポートから、体育館での体を動かす遊びまで、幅広い内容で子どもたちと時間を共にしています。子どもたちの今と学生が感じた想いをお伝えします。

先日、無事にクラウドファンディングを終了させることができました。皆さまのご協力、本当にありがとうございました。ご支援を力にして活動を続け、このように都度レポートをアップさせていただきますので、今後とも見守っていただけたら幸いです。

また、こちらのページでのクラウドファンディングは終了いたしましたが、長期の活動に向けて、以下のページでご寄付の募集も引き続き行わせていただいております。もしよろしければ、ご拡散等、何卒ご協力のほどよろしくお願いいたします。

現在の寄付受付ページはこちら▶https://giveone.net/supporter/project_display.html?project_id=20507#

今回は、1月25日~26日に、石川県七尾市で子どもの居場所スタッフとして活動した大学2年生の茨木恵さんに、現地での活動の様子を聞いた内容をお伝えします。

活動内容

居場所には幅広い年齢の子どもたちが訪れていて、未就学児から中学生まで、多くの子どもと関わらせていただきました。

午前中は一部の学校で始まったオンライン授業の機材等のサポート、午後はドッジボールやゲーム、鬼ごっこなどをして遊びました。

私は主にドッジボールの審判や運営を担当しましたが、年齢の違う子どもたちが大勢で遊んでも楽しめるように、ルールを工夫して、子どもたちの安全に気を配りました。

印象に残ったこと

緊張していた面持ちで居場所を訪れた子どもたちが、段々と友だちや私たちスタッフと打ち解け、色々な話をしてくれるようになっていく様子を間近で見ることができたのが、とても嬉しく印象的でした。

中には、今の状況に対する不安や変化に対する話や、兄弟をまとめる立場としての苦労などを話してくれた子どももいました。

ここが自分の悩みを共有することができる場所になっているのかなと思うと、居場所を作っていてよかったと感じました。

子どもたちへの想い

避難所の中という限られたスペースの中では、どうしても子どもたちのできることにも制限がかかります。

そのような中、子どもたちも、遊びたくても満足に遊べない状況、そんな状況がいつまで続くかわからないことへの不安や落ち着かない気持ちを感じているのではないかと感じました。

ただ、大変な状況の中でも、笑顔で色々なお話を聞かせてくれた子どもたちは、活動に向かう力をくれました。居場所のスタッフとして過ごした2日間は、私にとっても楽しい時間でした。

私自身は大学が3月まであるため、どうしても高頻度で被災地を訪れることはできませんが、今回の気づきや経験を人に共有したり、何かできることがないか日々模索していきたいと思っています。

団体情報
NPO法人日本教育再興連盟
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このページは寄付・ 会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
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