香川県で育った若者たちが「地元が好き」「いつかは戻ってきたい」という気持ちを胸に、進路選択に望む未来を、私たちたかまつ讃岐てらす財団はめざしています。
地域を巻き込んで子どもたちの学びの機会提供を支援します。お預かりしたご寄付は、2025年度「子ども若者の体験や学びの機会を支える助成」の助成金と運営管理費に活用します。
2025-04-04 18:27
ご寄付の活用!学びや体験の様子:双子ちゃん、大集合

一人でも大変な育児が同時に2人!嬉しいことも2倍だけど、やっぱり大変なことも2倍、いやそれ以上?かも。小さい子どもを同時に2人連れての外出はなかなか難しいという事情から、地域から孤立しがちなのが多胎育児の特徴だと、こちらの団体さんの活動から知りました。同じ多胎育児をしている親御さん同士が、ゆるやかに繋がれる場になっています。
過去に助成を実施した取り組みを紹介します!
ツインズデー
「讃岐おもちゃ美術館にお出かけしよう」
団 体:さぬきツインクラブ
助成額:60,000円
双子ちゃん、大集合!
多胎家族を対象に、双子の日(2月22日)に讃岐おもちゃ美術館で「ツインズデー」を開催し、0~5歳の双子26組とその家族、総勢95名が参加しました。
スタッフ以外にも学生ボランティアやおもちゃ学芸員が子どもを見守り、保護者も安心してゆっくり子どもとの遊び時間を満喫することができました。子どもたちは地域のおもちゃや木のおもちゃに夢中になり、コマ回しやハイハイレース大会も行いました。Q&Aコーナーでは多胎育児の困り事・疑問を質問し、参加者がそれに回答を寄せることで、多胎家族ならではの悩みや喜びを共有しました。
「お出かけのきっかけになった」「またおもちゃ美術館に来たい」など満足度の高い感想が寄せられ、笑顔いっぱいのツインズデーとなりました。
