香川県で育った若者たちが「地元が好き」「いつかは戻ってきたい」という気持ちを胸に、進路選択に望む未来を、私たちたかまつ讃岐てらす財団はめざしています。
地域を巻き込んで子どもたちの学びの機会提供を支援します。お預かりしたご寄付は、2025年度「子ども若者の体験や学びの機会を支える助成」の助成金と運営管理費に活用します。
2025-04-14 18:18
ご寄付の活用!学びや体験の様子:みんなで考えるフォーラム

子どもへの直接の活動ではなく、「子どもを支える、見守る大人を地域の中で増やそう!」という事業でした。子どもたちが制作した「ユース新聞」はリアルな声が詰まっていてハッとさせられることもありました。ぜひみなさんにも手に取って読んでもらいたいです。てらす財団事務所にもありますのでぜひ!
過去に助成を実施した取り組みを紹介します!
こども若者たちの声を聴き、可能性と課題を考え、
ともに未来をつくる事業
団 体:一般社団法人もも
助成額:100,000円
みんなで考えるフォーラム
子ども若者のリアルな声を記事にしたユース新聞「もも通信」を作成し、フォーラムで展示しました。子ども若者自身が記事を作成する過程で、絵やぬりえ、短歌などの自己表現を通して他者との交流を試みました。
また大学生や若者支援に関わる方を対象にしたフォーラム「こども若者の多様性と創造性」を開催しました。尼崎市の子どもの権利から考えるまちづくりの先進事例が紹介された後、「セクターを越えた協働」をテーマにパネルディスカッションを行いました。
参加者の若者からは「子どもの気持ちや意見を聞き入れるために多くの人たちが力を入れてくれていることに気づき、困ったときにはこれだけの助けがあることを実感した」との感想をいただきました。
