香川県で育った若者たちが「地元が好き」「いつかは戻ってきたい」という気持ちを胸に、進路選択に望む未来を、私たちたかまつ讃岐てらす財団はめざしています。
地域を巻き込んで子どもたちの学びの機会提供を支援します。お預かりしたご寄付は、2025年度「子ども若者の体験や学びの機会を支える助成」の助成金と運営管理費に活用します。
2025-04-17 18:28
ご寄付の活用!学びや体験の様子:子どものためにできること

この1年、東高の保育チームの子達にはいろんな場所で出会いました。話すたびに「どうしてこの取り組みをやっているのか」の軸の部分がどんどん固まってきていたように思います。小さな子どもたちと実際に触れ合って、自分たちが作ったもので一緒に遊んで、学びも経験も深まっていっているように思いました。今後も保育の道に進む子も多いようです。楽しみです。
過去に助成を実施した取り組みを紹介します!
保育探究グループによる、地域の子どもの教育を考える PRJ
学 校: 香川県立高松東高等学校
助成額 :100,000円
子どものためにできること
今年度、初めて高松短期大学と連携し、「ほいくのくに」という2日間の体験型のイベントで子ども達の遊び場を提案しました。予算に制限されることなく、高校生が提案した遊びを実現することができ、子ども達に思い切り遊んでもらったり、お土産にプレゼントを用意できたりしました。
また、保育とビジネスを融合させた企画を検討し、様々なコンクールに出場した結果、上位入賞等の実績が得られました。(日本政策金融公庫「高校生ビジネスプラングランプリ」 四国地区大会出場、「全国デザイン選手権大会」決勝大会出場など)
このような地域の様々な方との関わりや子ども達とのふれあいを通して生徒達が飛躍的に成長できました。
