香川県で育った若者たちが「地元が好き」「いつかは戻ってきたい」という気持ちを胸に、進路選択に望む未来を、私たちたかまつ讃岐てらす財団はめざしています。
地域を巻き込んで子どもたちの学びの機会提供を支援します。お預かりしたご寄付は、2025年度「子ども若者の体験や学びの機会を支える助成」の助成金と運営管理費に活用します。
2025-04-18 18:11
ご寄付の活用!学びや体験の様子:地域に愛される場所

学校の先生が、児童の話し合いの様子を見ながら申請をしてくださいました。「こういうの作りたがるかも」「あ、ポンプって今言ったな」と児童の声を丁寧に拾いながら、地域の人と一緒に素敵なビオトープ作りに励んでくれました。「作ってみてどうだったかな?」と子どもたちにお話を聞きにいこうと思います。
過去に助成を実施した取り組みを紹介します!
人と人とがつながるビオトープ
学 校: 高松市立新番丁小学校
助成額 :100,000円
地域に愛される場所
ビオトープ委員会の児童は、ビオトープの専門家に話を聞くことで、「ビオトープとは何なのか」「生き物にとってのビオトープの役割」について理解を深め、「これから自分たちにできること」を自分事として考えることができました。
そして、「まずは自分たちがビオトープのことをよく知らなくてはならない」という思いをもち、ビオトープの生き物や植物について調査を進め、紹介カードの作成やビオトープコーナーの設置に主体的に取り組みました。
新番丁小学校の児童だけでなく、一緒に整備に取り組んでくださった地域の方にとっても大切な場所にしていくことを目指して、地域の方と一緒にできることを企画、実践していく予定です。
