痴漢抑止活動センター
一般社団法人

痴漢対策 | 娘・息子・昔の自分を社会から守る。 月1000円からの支援のお願い

●女の子が(10歳以上)で、ショッピングモールや電車通学は危険です。 ●男の子も(10歳以下)は、1人でトイレに行かせてはダメです。 →女の子は2人に1人の性被害。 →男の子は10人に1人の性被害。 →どちらも、被害にあうのは小学校入学前から だから、私たちは「1人にしない社会」をつくろうとしています。 あなたの寄付が、その第一歩になります。 女性専用車両が100年前からあったというのをご存じですか? 電車内痴漢は、100年以上も解決されない社会課題です。 そんな中、「痴漢抑止活動センター」は、「痴漢抑止バッジ」の普及をしています。この活動の目的は、「現在、電車内で痴漢被害にあっている子どもたちを守るとともに、社会全体の性犯罪・性暴力を根絶すること」です。 【バッジ効果94.3%】 痴漢犯罪を未然に防ぐ対策として、痴漢抑止バッジの無料配布は、皆さんの温かいご支援によって実現しています。私たちの活動には、あなたのご支援が必要不可欠です。共に力を合わせ、安全で平等な社会の実現に向けて一歩踏み出しましょう。
2021-03-01 12:31
【第6号】メビウスのリボン通信 2021年3月
・アニメーション制作プロジェクト、進行中! ・メディア掲載 ・ユーザーの声 ・デザイナーの思い「その痴漢、レッドカード」 ・発行者コラム

アニメーション制作プロジェクト、進行中!

昨年、「学生に知ってほしい痴漢の真実:アニメーション制作プロジェクト」を立ち上げ、クラウドファンディングで資金を募りました。最終的に242名の方から、目標金額を大きく超える209万円のご支援をいただきました。共感、応援、ご支援くださった皆様に心から感謝します。ありがとうございます。

日本でもっとも多い性犯罪は、痴漢です。被害者の多くは、制服を着ている女子高校生。しかし、彼女たちは自分の身を守る方法を知りません。私たち大人が、真実を伝えていないからです。

痴漢は100年前から続いている社会問題です。けれど、その実態は知られずに「たかが痴漢」と軽く扱われ、これまで解決されずにきています。

学生を痴漢から守るために、何ができるだろう?

そう考えたとき、私たちにできることは、多くの人に痴漢の真実を伝えることだと思いました。

痴漢の真実を多くの人に伝え、問題を認識してもらうこと。そして大切なのは、痴漢の現実を正しく理解した上で、自分の身を守る方法を学生に伝えること。

それで、身を守るための知識を学生に伝える「学生に知ってほしい痴漢の真実・アニメーション制作プロジェクト」を立ち上げたのです。

学生さんに限りませんが、実際に被害にあうまでは、自分がターゲットにされることを想定できないし、痴漢がどういうものか分かりません。また、痴漢かどうかの判断できずにいざという時にどうしたらいいのかも分からないのです。

偶然かも? もし、犯人と他の人を間違えてしまったら?

このように考えて戸惑ったり我慢していると、痴漢がどんどん酷いことをしてきたり、目をつけられて毎回、痴漢されたりしてしまいます。

だから、今回、制作するアニメーションを通じて、

・電車内では、どんな人が痴漢をするのか?

・どんなことをしてくるのか?

・痴漢された時にどうしたらいいのか?

を具体的に伝えます。

事前に、痴漢の実態を知っていれば、被害を回避しやすくなり、対処もできるようになるでしょう。

知識は自分を守ります! 学生が痴漢の真実を知らないまま電車通学している現状を、少しでも変えたいのです。

そして、一番大切な、

・被害にあって悩んでいるのは、あなただけではない

・あなたは、絶対に悪くない

・もし被害にあったら、保護者や先生に相談して!

ということを、アニメーションを通して学生さんに伝えます。

メディア掲載

2020.11.23
日常で起こる性犯罪 周りの傍観者が無関心が痴漢事件を誘発する側面も(AbemPrime
2020.12.26性犯罪女性1754人に県警調査(朝日新聞)
2021.01.08痴漢抑止バッジ受賞作決まる(大阪日日新聞)

ユーザーの声

痴漢抑止バッジの購入者からハガキが届いています。掲載許可をいただいている声をご紹介します。

デザイナーの思い

【デザイナー:キムチさん/クリエイターズアカデミー目黒校】

サッカーでルール違反をしたら退場させられるように、「痴漢をしたら社会から退場させられる」というコンセプトです。「やめて」の一言では抑止力にかけるので、より犯罪者に訴えかけられるメッセージにしました。また、白、黒、赤の三色でパトカーを連想させ、色を絞ることにより警告色を目立たせるようにしました。

公然わいせつ罪を許す世の中にならないでほしいです。「痴漢」という語感のせいで軽く見られているかもしれませんが、悪質な犯罪です。痴漢被害は泣き寝入りする必要はありません。一人一人が声をあげられるよう、痴漢抑止活動が広まってほしいです。

【発行者コラム】

■現在、認知症の舅を介護中です。今日、舅がおやつ箱を開けて「何か食べる? たいしたものはないけど……」とニコニコしながら勧めてくれました。おやつ箱に毎日おやつを補充しているのは、私です(笑) ■背中まで伸びた髪をバッサリと切って、ベリーショートにしました。家族や友人達から大好評で、手入れが超ラクになったし、自分でも気に入ってます。プロフィール写真を新しくしたいなぁ。   松永弥生

【マンスリーサポーター募集中】
通学電車・バス内での痴漢から子ども達を守りたい!(月1000円~)

団体情報
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