一般社団法人痴漢抑止活動センター

月1000円の支援で、子ども達を痴漢から守る

女性専用車両が100年前からあったというのをご存じですか? 電車内痴漢は、100年以上も解決されない社会課題なんです。 そんな中、一般社団法人 痴漢抑止活動センターは、2015年から「痴漢抑止バッジプロジェクト」を推進しています。この活動の目的は、「現在、電車内で痴漢被害にあっている子どもたちを守るとともに、社会全体の性暴力を根絶すること」です。 痴漢抑止バッジの無料配布は、マンスリーサポーター(月額継続寄付)の皆さんの温かいご支援によって実現しています。私たちの活動には、あなたのご支援が必要不可欠です。共に力を合わせ、安全で平等な社会の実現に向けて一歩踏み出しましょう。
2025-01-31 14:51
2025年1月の活動振り返り
こんにちは、痴漢抑止活動センターの松永です。 1月31日にX(旧Twitter)でスペースを開き、1月の活動について振り返りました。 ここでは、その内容を活動日誌としてまとめます。(この記事は5分で読めます) 📌 受験日の痴漢対策とメディア取材 🎗️ 受験日当日のバッジ配布 🔥 Xでバズったポスト 🎗️ 1月のバッジ配布数 📌 バッジ梱包ボランティア 🫶 マンスリーサポーター&寄付の感謝 📢 Xのフォロワー8,769人に!SNSの力で支援を広げよう 🎨 第11回 痴漢抑止バッジデザインコンテストの準備中 🎤 まとめ

📌 受験日の痴漢対策とメディア取材

🔸 今年の受験日は警察庁や鉄道会社の対応が強化

毎年、受験日には「痴漢チャンスデー」「遅刻できないから痴漢し放題」といった心ない書き込みが見られます。今年も愛知県警が7件の書き込みを発見し、投稿者へ直接警告を行いました。

また、警察庁が全国の都道府県警に「受験日の痴漢対策を強化するように」という通達を出したのは初めてのことでした。
この対応に対し、Xで「ようやく警察が本気になった!」とポストしたところ、1.1万いいね・2,230リポストを獲得し、多くの方と共感を分かち合いました。

📌 ポストはこちら
🔗 「警察が動いてくれた!」ポスト


🔸 メディア取材が多数!

1月はメディアからの取材依頼が相次ぎました。
関西テレビ・読売新聞・教育新聞・日本テレビ などで、痴漢被害の現状や受験日の対策について話しました。
特に教育新聞に掲載されたのは、学校の先生や教育関係者に問題を知ってもらう機会になり、とても嬉しかったです。

取材の中では、「書き込みをする人=痴漢をする人とは限らないが、受験生に不要な不安を与えること自体が悪質」と伝えました。
また、実際に
受験日に痴漢に遭い、試験に集中できず不合格になってしまったという相談メール
も届いており、この問題の深刻さを改めて感じました。


🎗️ 受験日当日のバッジ配布

🔸 130個の痴漢抑止バッジを配布

受験日当日、兵庫県東灘区でジェンダーしゃべり場の皆さんと協力し、痴漢抑止バッジを無料配布しました。

  • 1月18日(土):JR摂津本山駅南側
  • 1月19日(日):阪急岡本駅南側
  • 2日間で合計130個を配布!

「こういうバッジがあるんですね!」と驚かれる方や、その場でバッジをつけてくれる方もいて、改めて必要とされていると実感しました。
私自身は風邪で参加できなかったのですが、協力してくれた皆さんには本当に感謝です!


🔥 Xでバズったポスト

1月は、痴漢問題に関する投稿が大きな反響を呼びました。

🔸 「受験生を守る」ポスト

受験日当日の痴漢対策についてのポストが、1.1万いいね・2,230リポストを記録。
「警察が本気になって動いた!」という内容に、多くの方が共感してくださいました。

🔗 ポストはこちら
「警察が動いてくれた!」ポスト

🔸 「女性専用車両の議論」ポスト

1月24日、Xに「女性専用車両が空いているのに一般車両が混雑している」という画像が投稿されました。
これに対し、「痴漢がいなければ、そもそも女性専用車両は不要だった」という視点を提示したところ、
2.5万いいね・3,375リポストを獲得し、社会的な関心の高さを感じました。

🔗 ポストはこちら
「痴漢がいなければ、専用車両は不要だった」ポスト


🎗️ 1月のバッジ配布数

  • 1ヶ月で73個のバッジを配布
  • メディアに取り上げられた直後に申し込みが増える傾向あり

無償配布ができるのは、サポーターの皆さんの支えがあるからです。


📌バッジの梱包ボランティア

1月26日、痴漢抑止活動センターの事務所で、ボランティアさんと一緒にバッジの梱包を行いました。当日は、3名ボランティアさんが参加。

常連の👼さん、初参加の😊さん、アクティビストの😄さんと、ジェンダーをはじめにさまざまな話をしながら作業して、とても楽しい時間でした。皆さん、ありがとうございました。

画像

🫶 マンスリーサポーター&寄付の感謝

🔸 サポーターさんが増えました!

  • 1月:160名 → 2月:177名(見込み)
    なんと、1ヵ月で17名も増えています。
  • 単発寄付も31名の方からいただきました! 本当にありがとうございます!

🔸 銀行振込の方へお願い

匿名寄付で銀行振込を選ぶ方にお願いです。振込の確認が難しいので、センターのメールやDMで、振込日を教えていただけると助かります。

🔸 支援が活動の土台を作っています

  • バッジの無償配布
  • 啓発活動の運営費
  • 痴漢抑止活動センターの運営
    皆さんの支援で、これらが継続できています!

📢 Xのフォロワー8,769人に!SNSの力で支援を広げよう

  • 1月だけでフォロワーが大きく増加!
  • フォロー・リポスト・いいねが支援につながります。
  • 小さなアクションで、痴漢抑止活動を応援してください!

🎨 第11回 痴漢抑止バッジデザインコンテストの準備中

2025年夏に開催予定の「第11回痴漢抑止バッジデザインコンテスト」の準備も進めています!
現在、警察庁・文科省・国交省・大阪府教育委員会・関西SDGsプラットフォームに後援申請中。
協賛企業も募集中です!


🎤 まとめ

  • 受験日の痴漢対策が進み、警察庁も動いた!
  • 受験日当日に130個のバッジを配布
  • バズったポストを通じて、社会の意識が変わりつつあると実感
  • マンスリーサポーターが17名増加!
  • Xのフォロワーも増え、支援の輪が広がっている!

1月はたくさんの動きがありました。
今後も活動を続けていくので、ぜひ応援をよろしくお願いします!

団体情報
一般社団法人痴漢抑止活動センター
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コングラント」で作成されています。
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