●統合失調症、うつ病、双極性障害などの精神疾患は、誰でもかかる可能性があるありふれた病気です。仕事ができず、家事ができず、育児に参加できず、一緒に出かけることもできない…。
そんな当事者を支え続ける配偶者やパートナーの苦労や困難は想像を絶します。
●精神に障害がある人の配偶者・パートナーの支援を考える会は、当事者と寄り添う家族の支援に取り組んでいます。月に一度、ウェブ会議システムを用いたピア・ミーティングを開催し、年に一度、心理教育テキストを用いた【配偶者版】家族による家族学習会を実施しています。また、関係学会や研修会、ホームページでの発信等を通じて、精神障害者の家族支援に関する啓発活動を行っています。