東日本大震災の発災翌年から継承される、鎮魂、感謝、震災の風化防止、防災・減災意識の向上を目的とした震災復興事業を勾当台公園市民広場にて行います。当日は展示ブース、キャンドル点灯と式典を実施します。
2024年3月11日に実施する事業のテーマは
「知ろう 動こう 未来のために」
震災から13年。当時を憶えていない、知らない世代が増え、防災・減災の意識が薄まっているように思えます。日本は地震の多い国であるため、またいつ同じような災害が起こるかわかりません。震災の風化を止め、災害時に少しでも被害を少なくするため、過去から学び、防災・減災をすることがとても重要だと考えました。そこで私たちは、未来に受け継いでいく上で目的を明確にするために「中学生以下」「高校生」「大人」の3つの世代に分けてそれぞれの役割について考えました…。