◆子どもたちの未来を拓く「育ちの場づくりガイドブック作成
現代社会は子どもたちを取り巻く環境が大きく変化し、多様な能力を身につけ未来を切り拓く力が求められています。しかし、不登校児童数は増加傾向にあり、従来の教育システムだけでは子どもたちの多様なニーズに応えきれていません。
◆「育ちの場」が子どもたちにもたらすもの
子どもたちが安心して成長するためには、様々な「育ちの場」が必要です。「育ちの場」は、子どもたちに多様な経験、主体性、社会性を育む力を与えてくれます。
◆「育ちの場づくりガイドブック」
本ガイドブックは、「育ちの場」をつくろうとする人を支援し、すべての人にとってよりよい場所をつくる手引きとなることを目指しています。現場の日々の活動に基づいたエビデンスベースの情報と段階に合わせた実践的なノウハウが特徴です。
◆クラウドファンディング
日々の活動を理解するためには長期的な観察と研究が不可欠です。研究費捻出のため、クラウドファンディングに挑戦しています。
◆研究対象校
瀬戸ツクルスクールと瀬戸プラクティカルカレッジを研究対象とします。
◆おわりに
子どもたちの未来のために、「育ちの場」づくりが重要です。本ガイドブック完成にはみなさんの協力が必要です。ご支援いただいた資金は研究費として活用します。
2025-03-11 11:06
距離感

子どもが一人で過ごす時間、それはつい声をかけたくなる瞬間かもしれません。
しかし、一人でいることは、みんなといる時間と同じくらい、子どもたちの成長にとってかけがえのないものではないかと思っています。
子どもが一人で過ごす時間、それはつい声をかけたくなる瞬間かもしれません。
しかし、一人でいることは、みんなといる時間と同じくらい、子どもたちの成長にとってかけがえのないものではないかと思っています。
一人でいる時、子どもたちは何かに没頭し、集中する体験を重ねます。それは、自分自身と深く向き合う時間であり、内なる世界を豊かに育む時間。
そして、みんなの中にいながらも一人でいられることは、自分が尊重されているという安心感を与え、その感覚は他者を尊重する心につながるのではないでしょうか。
瀬戸ツクルスクールを訪れた方々が口を揃えて言う「距離感の良さ」。
それは、子ども同士が互いを尊重し、心地よい距離感を保っているということだと思います。
一人でいながらも孤立しない、そんな「ゆるやかな繋がり」の中で過ごす時間は、子どもたちに安心感を与え、個々の時間を大切にするバランスの取れた過ごし方と言えるでしょう。
仲間との交流を通して社会性を育み、一人で過ごす時間を通して内面が育まれる。
この二つのバランスが、子どもたちが健やかに成長するために不可欠な要素かなと思います。
そんな風に思いつつ、見守っています。
育ちの場づくり応援コース(100,000円)
金額100,000円 |
シンプルに応援したいと思ってくださる皆様へ
感謝の気持ちを込めて、メールでのお礼と研究論文を送付させていただきます。
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