
瀬戸ツクルスクールの校舎では、毎月第3日曜日に「コントレイル子ども食堂」を開催しています。ツクルスクールが校舎を持った2020年から始まったので、今年で5年目になります。
この子ども食堂は、発起人の「ご飯をつくって子どもたちといっしょに食べたい!」という熱い想いからスタートしました。試行錯誤の連続でしたが、少しずつ形を変えながら、5年間続けていらっしゃいます。

先日、「よく5年も続いているね」という話になり、そこで出た答えは、
「無理をしないこと」
ということ。
無理をしないために必要なことは何か?
自分自身のことをどれだけ理解しているかが重要だという結論に至りました。
無理をすると、必ずどこかにストレスがかかります。そのストレスの感じ方は人それぞれ異なります。
例えば、
- 自分のやりたいようにできること
- 人と繋がること
私自身は、自分のやりたいようにできないと非常にストレスを感じます。逆に、やりたいことができていれば、多少大変でも気になりません。
もう少し具体的に言うと、継続的なものの場合、やりたいことであれば、仕事量を減らすために人と仕事を分担するよりも、一人で取り組む方がストレスが少ないです。
一方、たくさんの量で様々な仕事をするよりも、分担して、みんなで何かをすることが好きな人は、その逆でしょう。
もちろん、どちらかが優れているという話ではなく、どちらのほうがストレスコントロールしやすいかということです。
このように考えると、
- どんな場にしたいのかという想い
- 自分が何が好きで、何が嫌いなのか
- どんなことが苦で、どんなことが苦にならないのか
- 何が気になって、何が気にならないのか
- 継続的なことが好きなのか、イベントが好きなのか
など、自分自身をよく理解した上で活動に取り組むことで、ストレスをコントロールできるのだと思います。
誰かが無理をすれば、必ず周りの人に伝わります。だからこそ、関わる人たちが心地よく運営できるように、それぞれの個性を尊重し、無理のない範囲で協力し合うことが大切なのではないでしょうか。
そういったことを一度整理整頓する機会になるようなガイドブックにしたいと思っています。
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