シントミ・ジャパン株式会社は、福岡県久留米市で筑後川流域のひとり親家庭のママたち(以下「ひとり親ママ」)が自由に働くことのできる就労支援の場としての「きものリメイク工房」の設立を目指しています。
一説には家庭のタンスに10億枚眠っていると言われている「きもの」。
このきものをアップサイクルさせる製造工程の一部をひとり親ママの就労支援の場とします。「小さい子どもがいるためにフルタイム勤務ができない」「子どもの体調により仕事を急遽休む必要がある」等、事情は人それぞれで、フレキシブルに働くことができる就業場所が必要なのです。
最初は隙間時間でも、技術を身につけて安定した生活に繋がるよう、少しでも豊かな人生が目の前に開けるよう、どうぞご支援ください。
2025-04-02 23:33
なぜ工房設立するの?【2】タンスに眠っているきものの活用と就労支援!

「ひとり親ママたちが働くことができるきものリメイク工房を設立したい」プロジェクトを応援いただきありがとうございます。
〈なぜ工房設立するの?〉
すでにプロジェクトページにも掲載しておりますが、改めて私たちが取り組む思いを数回に分けてお話ししたいと思います。
日本には数億枚のきものがタンスに眠っていると言われています。リサイクルきもの店を経営しており、毎月数百枚の買取希望もあり、日々きものが不要になっていることを実感しております。そこできものを活用したい、また外注先に出せば安く縫製できるのですが、外注ではなく自社で工房を構え、ひとり親ママたちのご家庭に収入を増やし、笑顔を増やしたいという思いで工房設立の考えに至りました。