シントミ・ジャパン株式会社は、福岡県久留米市で筑後川流域のひとり親家庭のママたち(以下「ひとり親ママ」)が自由に働くことのできる就労支援の場としての「きものリメイク工房」の設立を目指しています。
一説には家庭のタンスに10億枚眠っていると言われている「きもの」。
このきものをアップサイクルさせる製造工程の一部をひとり親ママの就労支援の場とします。「小さい子どもがいるためにフルタイム勤務ができない」「子どもの体調により仕事を急遽休む必要がある」等、事情は人それぞれで、フレキシブルに働くことができる就業場所が必要なのです。
最初は隙間時間でも、技術を身につけて安定した生活に繋がるよう、少しでも豊かな人生が目の前に開けるよう、どうぞご支援ください。
2025-04-03 23:43
工房で何をやるの【3】きものリサイクルによるアップサイクル地域の就労支援(雇用創出)

「ひとり親ママたちが働くことができるきものリメイク工房を設立したい」プロジェクトを応援いただきありがとうございます。
〈素人のママたちは具体的に何をやるの?〉 すでにプロジェクトページにも掲載しておりますが、改めて私たちが取り組む思いを数回に分けてお話ししたいと思います。
きものリサイクルによるアロハシャツの製作をメインに取り組みます。アロハシャツは、日本からの移民の方々が、ハワイは暑くてきものを改良したことがはじまりという説があります。そこで、アロハシャツに取り組もうと考えました。そこには、ひとり親ママが大きく活躍できる工程があるのです。