NPO法人シングルマザーズシスターフッドは、ひとり親女性の「セルフケア」と「つながり」を支援する団体です。
「母の日月間」(5月)と「寄付月間」(12月)には、シングルマザーが執筆したエッセイを発表し、家族の多様性を祝福する取り組みを行ってきました。
この取り組みは、書くことに挑戦したシングルマザーが、校正スタッフと共に言葉を磨き、自らの物語を紡いでいく「表現による自己の回復プログラム」です。
そこで生まれた82篇のエッセイは、読む人の想像力を広げ、共感と対話を生んできました。
設立5周年を迎える今年は、過去の執筆者を再訪するインタビューを実施しました。書くことが人生にどんな変化をもたらしたのか。その声に、ぜひ耳を傾けてください。
2025-12-25 09:45
寄付月間2025インタビュー⑦公開『世間の評価を手放し、親子で「今」を積み重ねる幸せの形』
寄付月間2025がスタートしました!今年、シングルマザーズシスターフッドは5周年を迎えます。この節目の年にあたり、これまでエッセイを執筆してくれたシングルマザーたちを再訪し、彼女たちの「その後」に耳を傾けるスペシャルインタビューを実施しました。
インタビュー7回目となる今回は、これまで2回に渡ってエッセイを執筆してくれた、かおさんが登場。
今回のインタビューでは、衝撃的な出来事として、娘さんの自傷行為に向き合ったこと、その出来事を経て、どのようにして「娘のそのまま、自分のそのまま」を受け入れられるようになったのか、その深い軌跡をじっくりと伺いました。


