商店街の八百屋さんや魚屋さんで「これ、どう調理したらおいしい?」と気軽に会話する。そんな日常のやりとりが、情報コミュニケーションバリアを抱える人には難しいことがあります。
4Hearts代表も生まれつき重度の聴覚障害があります。自身の経験を重ねる中で、聴覚障害だけでなく多くの人がさまざまな形で情報から取り残されている現実と向き合い、「スローコミュニケーションプロジェクト」を提唱しました。
2022年からはヘッドホンを使った体験型ワークショップを開催し、延べ1000人以上が“聞こえない世界”を疑似体験。日常に潜む見えないバリアを体感し、多くの気づきが生まれています。
4Heartsは、誰もが情報コミュニケーションから取り残されず、同じ瞬間に笑いあえる社会を目指して活動を続けています。温かいご支援を、どうかよろしくお願いいたします。