春休みのひとり親応援パッケージの募集時のアンケートで、家計で買えなかったものがありますかの問いに、お米65.7%についで「おやつ」57.5%が買えないという回答が多かったです。
お米は主食でもちろん大切ですが、おやつは栄養補助食としても、こころの栄養としても、こどもには必要です。
また、多くの学童保育では長期休暇では、おやつも持参します。
お弁当とおやつを持たせるために、お母さんは1日1食という回答も多くありました。
こどもの物で買えなかったことがあるでは、靴が39.5%、衣料品が36.5%でした。
これから始まる夏休み
お米の高騰もあり、今年の夏休み資金的に厳しく、夏休み応援パッケージをお届けする事業はやむを得ず見送ろうと思っておりました。
ですが、春休み以降もお米の価格は若干値下がりした程度で、他の食材は値上がりが続いています。
一日の食事の回数や量を減らし、十分に栄養が取れない家庭が増えています。
給食のない夏休みは、こども達の昼食の用意が必要になります。
予算は1世帯@5,000円(お米5kgとおやつ、資材、配送料)まずは300世帯にお届けできるようにと思っております。
コロナ禍から続けている食料支援の「ひとり親応援パッケージ」ですが、夏休みも厳しい暮らしの北海道で暮らす、ひとり親家庭の親子が笑顔になるように、皆さまの応援をお願いいたします。