しんぐるまざあず・ふぉーらむ北海道は、2008年から活動を続けています。長引くパンデミックの影響を大きく受け、その後の物価高騰により、ひとり親世帯の親と子は、今、大変厳し状況の中で暮らしています。「ひとりじゃないよ!」私たちは、ひとり親世帯の親と子が笑顔で暮らせるように、交流の場、必要な支援に繋がるように、セミナー開催や情報発信をしています。ひとり親世帯は一人で仕事と子育て・家事をを担うため、非正規雇用が多く、平時から不安定な働き方をしています。コロナ禍による減収により、調査結果では、小学生の体重が減ったという現状があります。2020年3月から2024年3月までの食料支援は、延べ7,348世帯 21,021名にお届けしています。
また、食料支援だけでは暮らしは改善されません。必要な支援の情報や地域の情報などを発信し、安心してくらせるよう講座や親子イベントの開催をしています。
必要な支援が必要な方に届くように、皆さまからの温かいご支援をお待ちしております。