Spay Vets Japan

犬猫の深刻な過剰繁殖問題に立ち向かう

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当法人は、日本全国に対し、犬猫の行き場のない命をこれ以上増やさないために、繁殖を予防するには不妊去勢手術が重要であるという普及活動を行うこと、行政および開業獣医師に対し犬猫にとって効率的でかつ安全で負担の少ない傷口1㎝の不妊手術、さらに譲渡前手術100%を目指して生後5カ月齢までに行う早期不妊手術の技を習得して頂くためトレーニング講習会を実施しています。1万円のご寄付で志を高く持つ獣医師がオス2頭メス1頭のトレーニングを受講出来ます。1人の獣医師が技術を取得するためには、オスメス10頭以上のトレーニングが必要です。トレーニング受講後は繁殖予防活動に貢献して頂きます。これらのミッションを普及、継続していくためには、皆様からの温かいご支援が必要です。行き場のない命を増やさないための活動への応援よろしくお願い致します。
2023-06-03 00:00
全国の動物病院に聞いた!! 犬猫の不妊去勢手術推奨時期について実態調査をしました
長年にわたり、獣医師は犬猫の不妊去勢手術は個体が十分成熟しきってから(繁殖適齢期に達してからもしくはその直前に)行うことを推奨してきました。一方で、近年海外では猫の不妊去勢手術については5ヶ月齢以下で行うことが新常識になりつつあることを発表しています。猫が性成熟期を迎えるまで手術を延期させる根拠を科学的に証明した文献はなく、猫の繁殖制限を早期(性成熟前)に実施することで、猫の過剰繁殖が引き起こす社会問題を根本的に解決する動きが加速しているのです。そこでSVJでは、日本の動物病院が推奨する犬猫の不妊去勢手術時期の現状について、実態調査を行いました。結果は会報誌創刊号に記載されています。
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このページは寄付・ 会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
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