Spay Vets Japan

犬猫の深刻な過剰繁殖問題に立ち向かう

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当法人は、日本全国に対し、犬猫の行き場のない命をこれ以上増やさないために、繁殖を予防するには不妊去勢手術が重要であるという普及活動を行うこと、行政および開業獣医師に対し犬猫にとって効率的でかつ安全で負担の少ない傷口1㎝の不妊手術、さらに譲渡前手術100%を目指して生後5カ月齢までに行う早期不妊手術の技を習得して頂くためトレーニング講習会を実施しています。1万円のご寄付で志を高く持つ獣医師がオス2頭メス1頭のトレーニングを受講出来ます。1人の獣医師が技術を取得するためには、オスメス10頭以上のトレーニングが必要です。トレーニング受講後は繁殖予防活動に貢献して頂きます。これらのミッションを普及、継続していくためには、皆様からの温かいご支援が必要です。行き場のない命を増やさないための活動への応援よろしくお願い致します。
2024-12-18 09:30
宮城県動物愛護センターへ出向き出張デモオペを行いました
今回は大門獣医師の執刀で、成猫のオスとメス、成犬のオスとメス、さらに体重1kgちょっとの仔猫のメスの手術を実演し、その後意見交換会を実施いたしました。仔猫のオスの手術に関しては、保健所職員に実際に指導しながら去勢手術をやってもらいました。 当日は動物愛護センター職員および各保健所の職員の合計11名が参加しました。 獣疫衛生業務担当者12名のうち9名が臨床経験があるとのことで、皆さん最初から最後まで質疑応答も活発で熱心に見学されていたように思います。 宮城県では収容施設のある5つの保健所と動物愛護センターの職員が実際に、センター内の手術室で早期も含めた譲渡前不妊去勢手術をされています。全国各地の行政施設において獣医師が当たり前のように積極的に不妊去勢手術を行っている状況を普及させるための活動を大切にしたいと思います。応援宜しくお願い致します。
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このページは寄付・ 会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
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