Spay Vets Japan

犬猫の深刻な過剰繁殖問題に立ち向かう

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当法人は、日本全国に対し、犬猫の行き場のない命をこれ以上増やさないために、繁殖を予防するには不妊去勢手術が重要であるという普及活動を行うこと、行政および開業獣医師に対し犬猫にとって効率的でかつ安全で負担の少ない傷口1㎝の不妊手術、さらに譲渡前手術100%を目指して生後5カ月齢までに行う早期不妊手術の技を習得して頂くためトレーニング講習会を実施しています。1万円のご寄付で志を高く持つ獣医師がオス2頭メス1頭のトレーニングを受講出来ます。1人の獣医師が技術を取得するためには、オスメス10頭以上のトレーニングが必要です。トレーニング受講後は繁殖予防活動に貢献して頂きます。これらのミッションを普及、継続していくためには、皆様からの温かいご支援が必要です。行き場のない命を増やさないための活動への応援よろしくお願い致します。
2025-01-18 23:26
岐阜大学において「防災目線から見る不妊去勢手術の重要性について」の講義を行いました
2025年1月15日。阪神淡路大震災から30年が経ったこの時期に、防災について考える講義を、岐阜大学応用生物科学部獣医内科学研究室の西飯教授のご協力で行いました。当会初めての大学での講義となります。橋本代表理事は、飼い犬猫に対して、日ごろの備えとして不妊去勢手術を行っていることで、避難所での発情の鳴き声、予定外の妊娠(被災動物を増やしてはいけない)、スプレー行動、喧嘩などの心配がなくなること。さらには、仮設住宅に入る際に不妊去勢手術が済んでいることが条件である市もあるので、スムーズに入居できることなどのメリットを述べました。震災が起こってからすぐには不妊去勢手術が受けられないことが殆どなので、無事に避難所へいくためにも平常時から不妊去勢手術を済ませておくことの重要性を講演しました。ご参加頂きました方々、ご協力くださいました西飯教授に感謝申し上げます。獣医学生へどんどん発信していきます。
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