2024年は、世界的冒険家・植村直己さん(兵庫県豊岡市日高町出身)が、冬のマッキンリー(デナリ)で消息を絶たれて40年の節目の年でした。
アマゾン川のいかだ下り、エベレスト日本人初登頂、世界初五大陸最高峰登頂、北極圏犬ぞり横断1万2000キロ。植村さんは、冒険を通じて、夢を持つこと、挑戦し続けることの大切さを私たちに伝え続けてくれました。
また、偉業を重ねても変わらない、誰からも愛された素朴な人柄も忘れてはなりません。
40年が経った今、私たちはあらためて、植村さんの偉業を振り返るとともに、勇気と思いやりに満ちた「植村スピリット」を後世に継承していくため、以下の「寄付の使いみち」に掲げるプロジェクトを計画しました。
このプロジェクトの実現に、多くの皆さまのご賛同、ご支援をいただければ幸いです。(10/1現在、5,992,000円のご支援をいただいております)
※ この下にある赤色の「活動報告」、「応援コメント」もクリックしてぜひご覧ください。
2025-11-09 21:30
プロジェクト第2弾!演劇(クライマー クライマー)上演
植村直己没後40年記念事業「星のクライマー〜植村直己」プロジェクトの演劇(「クライマー クライマー」)が、11月7日と8日に芸術文化観光専門職大学で上演されました。
この演劇のために普段図書館である学術情報館を会場とし、階段状の臨時観覧席を設けたスペシャル仕様(両日とも満員)。
全国から豊岡に集まった学生たちが、4月から授業の一環でフィールドワークも行って作り上げた作品です。
コメディありシリアスありで植村直己さんの人柄や挑戦の大切さがひしひし伝わってきて感動しっぱなし。
約70分の公演があっという間でした。
当日ご覧いただけなかった方々にも、後日、ネット配信の予定ですのでお楽しみに(詳細は追ってお知らせします)



