昨年(2024年)は、世界的冒険家・植村直己さん(兵庫県豊岡市日高町出身)が、冬のマッキンリー(デナリ)で消息を絶たれて40年の節目の年にあたります。
アマゾン川のいかだ下り、エベレスト日本人初登頂、世界初五大陸最高峰登頂、北極圏犬ぞり横断1万2000キロ。植村さんは、冒険を通じて、夢を持つこと、挑戦し続けることの大切さを私たちに伝え続けてくれました。
また、偉業を重ねても変わらない、誰からも愛された素朴な人柄も忘れてはなりません。
40年が経った今、私たちはあらためて、植村さんの偉業を振り返るとともに、勇気と思いやりに満ちた「植村スピリット」を後世に継承していくため、以下の「寄付の使いみち」に掲げるプロジェクトを計画しました。
このプロジェクトの実現に、多くの皆さまのご賛同、ご支援をいただければ幸いです。(1/27現在、3,422,000円のご支援をいただいております)
※ この下にある赤色の「活動報告」、「応援コメント」もクリックしてぜひご覧ください。
2025-01-30 18:38
「星のクライマー」歌碑除幕式開催決定!
このたびは、「星のクライマー〜植村直己」プロジェクトにご支援を賜り、心からお礼申し上げます。
おかげさまで、現時点で約340万円もの温かいご支援を全国からいただいています。
2つあるプロジェクトのうち、「星のクライマー」の歌碑については、当初計画より遅れましたが、3月17日に除幕式を執り行うこととなりました。
除幕式には、ご支援いただいた方全員にご参加いただきたいところですが、駐車場の収容台数に限りがあり、誠に勝手ながら、関係者を中心に行いますので、ご了承ください<m(__)m>
歌碑は冒険館入り口付近の緑地に設置いたしますので、設置後は是非、当地に足を運びご覧いただければ嬉しいです。
なお、もうひとつのプロジェクトである「植村スピリット」を後世に伝える演劇の創作・上演も、芸術文化観光専門職大学において取り組みが進みつつあります。
引き続きのご支援をどうぞよろしくお願い致します。