昨年(2024年)は、世界的冒険家・植村直己さん(兵庫県豊岡市日高町出身)が、冬のマッキンリー(デナリ)で消息を絶たれて40年の節目の年にあたります。
アマゾン川のいかだ下り、エベレスト日本人初登頂、世界初五大陸最高峰登頂、北極圏犬ぞり横断1万2000キロ。植村さんは、冒険を通じて、夢を持つこと、挑戦し続けることの大切さを私たちに伝え続けてくれました。
また、偉業を重ねても変わらない、誰からも愛された素朴な人柄も忘れてはなりません。
40年が経った今、私たちはあらためて、植村さんの偉業を振り返るとともに、勇気と思いやりに満ちた「植村スピリット」を後世に継承していくため、以下の「寄付の使いみち」に掲げるプロジェクトを計画しました。
このプロジェクトの実現に、多くの皆さまのご賛同、ご支援をいただければ幸いです。(5/12現在、4,713,000円のご支援をいただいております)
※ この下にある赤色の「活動報告」、「応援コメント」もクリックしてぜひご覧ください。
2025-07-18 23:13
豊岡市から感謝状をいただきました

皆さま方からのご支援により制作・設置させていただきました「星のクライマー」の歌碑は、今後の管理を委ねるとともに、植村直己さんの偉業継承と地域振興に活用いただくため、除幕式に先立ち地元豊岡市に寄付させていただいていました。
この寄付に関し、さる16日、豊岡市から感謝状が贈呈され、実行委員会代表の竹村が受領させていただきましたのでご報告いたします。
あらためてご支援いただいた皆さまお一人お一人へ心からの感謝を申し上げます。
二つ目のプロジェクトである植村直己さんの人柄などを後世に伝える演劇の創作・上演につきましても、11月の豊岡公演に向け芸術文化専門職大学で順調に進捗しています。
こちらもご期待ください。