多摩子ども劇場は、2006年から地域の子ども達にアート体験の場を作っています。20年間で延べ1万人を超える子ども達が、さまざまなアート体験に出会いました。
子どもにとって身近な場所で、いろいろなアートに出会うこと、いろいろなアーティストに出会うことはいろいろな生き方に出会うことでもあります。子どもの世界が広がる体験を日常の中で作り続けるため、クラウドファンディングに挑戦します。
2024-12-10 11:21
ぽこぽこって?(2)
POCOって、「少ししかない」と否定的な意味だから、名前変えたら?と言われたことがありました。
え?「少ししかない」ってダメなの?貴重じゃん!
「ちょっと」がちょっとちょっとwになって、積み重なっていくの、ステキじゃん!!
と、どんどん思考はエスカレート。
大体、私たちってば、世の中の効率とかタイパとかコスパとかに逆らって、「無駄なこと」「意味がないこと」「役に立たないこと」をやろうとしてるんだから!
子ども時代の「子どもの時間」ってそうなんじゃないか。
子どもはAKB(古っ)=危ない、汚い、馬鹿馬鹿しい!
そんな子ども時代を満喫して心が育つのではないか?
幸せな人や幸せな社会は、そうやって作られるのではないか?
子どもの時の「ちょっと」はその後の人生を支えるのだと思います。
あなたの子ども時代の思い出は何ですか?
今の子どもたちの「ちょっと」を一緒に作っていただけませんか?